シカゴの3ピース・ガレージポップパンクバンド、
The Yolksの新作EPを聴く。
5枚目ぐらいのEPに当たるのであろう。
表題曲は牧歌的なドリーミー・ノスタルジックポップとでも
言うべきか、ビートルズだとリンゴスターがリードボーカルを
とった曲のような味わい豊かな穏やかさ。
B面は、一転性急な60’sUKロック調ガレージパンク～
ビートロックが炸裂。 素敵であると思ったのであった。
A.
Don't Cry Anymore
B.
I Wanna Be Dumb
津山からグローバルに轟くRaw HC PunkバンドSkizophrenia!の、
デヴュー音源からのデモおよびEPをパッケージした、
このコンピレーションCDを2015年は良く聴いた。
速さ・重さと、シリアス・勇壮でメロディアスな曲展開が
絶妙にバランスした、思わず聞き入る楽曲群。
地元にいながらバンドを知ったのが遅かったので
過去作を入手する機会に恵まれなかった自分としては
大変ありがたいリリースであった。
1.Fight For Survive
2.Front And Back
3.Resistance
4.Marionette
5.Don't Give Up
6.Attack
7.Real Offender
8.No Solution
9.Future
10.Last Laugh
11.S.K.Z Songs
12.Don't Hate But...
13.Intro
14.No Meaning Of Alive
15.Don't Care
16.Brainless Youth
17.Freedom Land
18.Skizophrenia
19.Make The Future
20.Etarnal Impulse
ワシントンDC発スリーピース・パワーポップパンクバンド
The Max Levine Ensembleの2015年新作アルバムを聴く。
5枚目とか6枚目のアルバムになるのだろうと思われる。
安穏としただけのポップパンクにとどまらず、
随所に憂い・泣きのメロディがほとばしる情緒ある楽曲の特徴は
健在…どころかより高次に高められている魅力的作品集。
特に#A1、#B3の味わいに涙しつつ堪能す。
SideA
1.Backlash, Baby
2.My Valerian
3.Sun's Early Rays
4.Born at the Wrong Time
5.Panoptic Vision
6.Big Problems, USA
SideB
1.Sicker
2.Fall of the Constellations
3.Shadow Of Death
4.American
5.You Were a Fighter
6.Going Home Part I
7.Going Home Part II