みんなの塾 日記

津市一志町[みんなの塾]の奮闘日誌です。

素直

2018-07-13 22:36:29 | 塾通常
午前10時から

私塾の会

学習塾向上委員会

「ズーム」というサイトを使って

テレビ会議を行う

今日は桜進学塾の豊田先生とソリトンの佐藤先生の夏期講習についてのお話

どちらの先生も夏期講習では先生独自のプリントを多く活用するとのこと


佐藤先生からは

「大萱先生も塾を長い年月を続ければ、大萱オリジナルプリントがたくさんたまっていくさ」

とお話頂く


その後

自転車でくじらへ




17時から
通常授業


17時~19時は

小学生と勉強


「算数はめっちゃ簡単やのに、英語はすごく難しい。なんでやろ」

と小学生


「算数は小学校入ってから何年も勉強してきたけど
 英語はこの4月に始めて、まだ3か月しかやってないもんな。
 これから得意になっていくよ」


と声をかける


「なるほどな」


と素直な小学生




19時半からは高校生と中学生と一緒に勉強



7月20日申し込み締め切りの


漢字検定を配布しながら

中学生に話す


僕「漢字検定受けてよう」


いやそうな顔をする生徒

僕「なんでそんな暗い顔になったの」


生徒「だって漢検合格できへんだらいややし、しかも漢検に合格しても高校入試に有利に働く事ないってきいたし…」


僕「漢検を受ける意味は、合格する事じゃなくて、漢字の勉強を真剣にするきっかけを作る事やよ。漢字検定を受験すると、合格したいって思って勉強するよな。
  三重県の県立高校入試の国語では50点満点のうち10点分も漢字が出題される。100点満点のうち20点も漢字が出るってことなんさな。国語って勉強の方法がしっかり理解していない生徒が多いから、漢字以外の問題で差がつきづらいんさ。漢字の勉強をしっかりしておけば、その分合格に近づくって言えるよ。今のうちに漢字の勉強をするきっかけを作るために、漢字検定を受けるにはすごくいいと思う。」


生徒「受けてみようかな」


と素直な中学生




明日は15時から通常授業