ある日のこと・・・。

「Z Z Z Z Z Z ・・・・。」

「・・・・ん?」

「おとたま、二階で猫の声がしまつ。」
「えっ? ネコ? そんなわけないじゃん。」
「おとたま、ごまかそうとしたってダメでつ。ボクの目はフシアナではないでつ。」
「・・・アホじゃなかったんだ。」
「・・・おとたま、テレビの見過ぎでつ。」
「そ、そうでつか・・・。」
クラリス家のベランダの下に黒猫が住み着いてしまい、行きがかり上保護しています。
ボランティアの方にお願いして避妊手術も済ませました。
里親になっていただける方を探しています。
夜一(よるいち)さん (仮名)
女子
年齢不詳

夜一さん 1

夜一さん 2

夜一さん 3

「よろしくお願いしまつ。」