レンブラント展を見に行く。
もう少し会期があると思っていたらあと2週間で終わりだそうだ。
油彩は思っていた程なく、エッチングなどを用いた版画が多かった。
モノクロームの表現ではあるけれど、陰になっている部分のグラデーションが多様で、
サイズは小さいけれど印象に残るものが多く、光と影のコントラストと印刷する紙を使い分ける表現は、
モノクロの写真を見ているようでとても参考になった。
なので・・・。
「おとたま、今度はなんのマネでつかね?」
「ちょっとだけモデルになってよ、フリ君。」
「・・・やっぱりそうでつか。」
「そんながっかりした顔しないで。」
「ちっとくたびれてきたんでつけど・・・。」