M.シュナchou chouとボルゾイ琥珀のblog

いぬとバラとヨーロッパ

空白の時期のあれこれ。

2016-01-10 | こころがうるおう要素
なんだかねぇ、去年は厄年みたいな年だったんですよ~~
特に12月、突然の腰痛に悩まされるし、母は転んでベッド生活になり、一年で一番忙しい時に仕事と母の看病とで、てんてこ舞いだったし。
元気でいられることがどれだけ有難く、どんなに幸せな事なのか、ほんとに痛感しました。
だけど、意味のない事などは一切なくて、こんなことになってたくさんの気付きが起こった。
家族のみんなに。
今まで母はめちゃめちゃ元気で、具合が悪くなっても子供の世話にはならないと、いつも強気だったし、私の子育てに関しても結構批判的だった。
私の料理も口にはせず、兄妹が作ったものならOKと、どちらかと言うとワガママな性格。
だけど、何にも出来なくなって、私が仕事に出かけてる間は日に何度も子供たちが母のお世話をしに行ってくれた。
犬のお散歩や、トイレの事、体を拭いてあげようかって言ってくれたり、なるべくそばに居てくれた。
我ながら、本当にいい子に育ってくれたなぁって思う。
自宅と実家を行ったり来たりで3週間は4時間睡眠の日々だったけど、みんなの優しさに触れることができたし、しんどくても何とか乗り越えられたなぁ。
昨日あたりから、母も起きられるようになり、かなり元気を取り戻してきた。
そして母から最高のご褒美が
こんな事になって初めて家族の大切さが分かった、本当にありがとう。孫たちは素晴らしい子供に育って、最高の子育てが出来てると思った。お料理も毎日美味しくて、あなたたちのおかげでこんなに元気になれたわ、今は感謝しかないわ。
ですって
あんなに厳しい母の口からそんな言葉を聞けるとは!
初めて母から認められた気がした。
私の兄2人は優秀で、要領も良かったから、鈍臭い私はいつも冷たくあしらわれてたし、いらない子って言われたりしてたんだよね、実は。
だからやっと、この歳になってやっと、母に褒められた。
褒められるって嬉しいものなんですね。安心できることなんですね。
私にとって、本当に最高のご褒美でした。
みんな大変だったけど、このハプニングに感謝!
だけど最後に、、
怪我もしてみるもんだわね~~♪おほほほほほほ~~~~
と、母。
全くも~、、

結果的に、年の始めから笑顔でスタート出来て良かったな。
と言う訳で、厄年的不幸に見舞われても、我が家はみんな、へこたれませんよ~~

みんなも頑張れ‼︎


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