もう7年以上、低密度脂蛋白胆固醇(LDLコレステロールのこと)が高いまま安定している。
医者に注意されてるんだけど、なかなか低い値に行かない。
というのも、あまり医者が具体的指示を出さないことも原因のひとつと思ってます。
だって、これまで「高いね」とか「運動しなさい」とか言われるだけで、「動脈硬化の原因になるよ」と改めて言われることは去年までなかった。(今年、病院を変えてみていろいろと詳しいアドバイスがいただけた)
そんなこんなでプレスブログで紹介されたサイトで
動脈硬化予防とコレステロールのバランスについて勉強してみた。
今回、
チェック!コレステロールで計算した結果から出てくるアドバイスは具体的なもので、結構、参考になった。
まぁ、その対処方法を実行するかどうかは別にして(苦笑)。
ここ数年、どのデータを使っても一緒なので、去年のデータを使った。
今年の7月にも検査しているが、結果の単位がmmol/Lなので、mg/dlへの換算が面倒だったということもある。
トリグリセライド:40 mg/dl(推奨<150)
40)
LDL(悪玉):147mg/dl(推奨<140)
バランス的にはひとつ崩れているだけだが、ひとつ崩れているだけでアウト。
というわけで
LH比(悪玉と善玉の比率)が2.4なので、これを2.0以下にしなさいという。
そのためには…いろいろとアドバイスがあるわけだ、コレが。
適正な1日のエネルギー摂取量は1588kcal
肉(特に内臓)食うな、野菜と魚を食え。
とにかく、これはマレーシアに住んでいる限り改善は難しい。
特に運動量の目安がわかったのがラッキー。
できるかどうかは別にして。
しかし、専門のサイトでは運動でコレステロールの値が改善するわけではない、とある。
悪玉コレステロールが体に与える悪影響を抑える効果はあるので、しないよりはした方がいい、と。
でも実際、医者からは薬物療法しかないんじゃないか、みたいなことを言われてる。
このサイトには書かれていないが、副作用があるという話も聞くので、どうしたもんかなぁ、と。
その理由は、コレステロールのバランスの捉え方としてLH比以外に
総コレステロール/HDLの比率がどうか?というのもある。
これが自分の場合、3.5で、推奨は5.0未満。
その観点を含めれば、ちょうどボーダーラインの位置にあるともいえる。
ただ、そのまま放置しておけば、間違いなく動脈硬化が進むので、さて、さて…。
日本に帰れればなんとかできるのに、マレーシアじゃ、外で運動した日にゃ、暑くて死ぬし、食べ物も選べない。
つらいなぁ。