『タイタス・アンドロニカス』さいたま芸術劇場
初演を見逃して、やっと今回観に行くことが出来た。
シェークスピア作品だけどかなり悲劇。
劇場に入ると役者さん達はすでにステージや通路にいてウォーミングアップや雑談?をしてる。
そして蜷川さんの「スタート」の声で始まる。
いつの間にか客席もタイタスの凱旋を待つローマ市民の役になっている。
流される血は赤い糸で表現されて、真っ白な衣装に鮮明に浮かび上がり血糊じゃなくてもリアルに見えた。
英雄から一転して謀反人されてしまうタイタスの綱太郎さんは、ハマリ役だと思う。
悲惨なんだけど重苦しい感じにならなくて滑稽さが出る所が、らしいと言うか…。
捕虜で連れてこられたのに王に気に入られ、皇后になり復讐に燃える役の麻実さんは凛としてカッコイイ。そりゃ~王様だって言いなりになっちゃうよ(笑)
最後は予想しなかった結末で、そうきたかぁって感じでした。
初演を見逃して、やっと今回観に行くことが出来た。
シェークスピア作品だけどかなり悲劇。
劇場に入ると役者さん達はすでにステージや通路にいてウォーミングアップや雑談?をしてる。
そして蜷川さんの「スタート」の声で始まる。
いつの間にか客席もタイタスの凱旋を待つローマ市民の役になっている。
流される血は赤い糸で表現されて、真っ白な衣装に鮮明に浮かび上がり血糊じゃなくてもリアルに見えた。
英雄から一転して謀反人されてしまうタイタスの綱太郎さんは、ハマリ役だと思う。
悲惨なんだけど重苦しい感じにならなくて滑稽さが出る所が、らしいと言うか…。
捕虜で連れてこられたのに王に気に入られ、皇后になり復讐に燃える役の麻実さんは凛としてカッコイイ。そりゃ~王様だって言いなりになっちゃうよ(笑)
最後は予想しなかった結末で、そうきたかぁって感じでした。