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らくかき帳

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新宿狂言Vol.13『落語もとねた狂言会』

2006年12月16日 | シバイ


いや~久しぶりに狂言を観てきました。
新宿狂言は毎回、趣向を凝らした演出が面白くて楽しみなシリーズ。

今回は会場に入ってビックリ。
紅白の提灯や襖があってまるで笑点のようなセット。
舞台中央には紫の座布団。そして出囃子と共に萬斎さんが登場。

落語には狂言が基となった演目があるそうで、落語の枕のようなトークと
演目の解説があり、そこから落語のように聴かせる狂言(独・素狂言と名付けたらしい)を披露。
以前、にぎわい座で披露した時は一人三役で途中で役がごっちゃになってしまったことが・・・(^_^;
だから今回はリベンジの意味もあるような(笑)

後の「鏡男」「骨皮」は勘違いと食い違いが笑える、落語になりそうな演目でした。
シンプルだけどクスッと笑えて和みの一時でした。


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