
ついに関東にも雪が降ったねぇ。
出かける用事があったけど明日にして一日家におりました。
ようやく仕事も落ち着き、録画していたドラマも見れてスッキリ。
NODA MAP公演「贋作 罪と罰」を観てきました。
今回は客席が対面式で、ほぼ中央に能舞台を思わせるようなシンプルなステージと
ステージの下にはいろいろなデザインの椅子が置かれていた。
この椅子達が何もない舞台でいろいろな場面の大道具、小道具として使われて
見る方も想像力を働かせながら観ることになる。
見終わった直後は演出と役者のパワーに圧倒されて
なんだか打ちのめされた気分になった(こんな事今まで感じたことないのに)
野田さんって凄いなと。
さらに圧倒されたのは、松たか子san。
古田新太sanの笑わせようとしている努力も空しく(笑)
役の世界に完全に入ってた姿はものすごい集中力だと思う。
それをかなりの至近距離で観ていたから、緊張感がビシビシ伝わってきた。
参りました。
今回は舞台経験豊富な役者さんがほとんどだったから
安心して観ていられた気がする。
幸四郎一家でお姉さんの芝居だけは観たことないや。
しかし、すごいファミリーだ(笑)