先日少しご紹介しました、トラベラーズノートの自作カバー。
その作り方をUPしますね。
まずは、完成したカバーがこちら。

表紙・背表紙には、地図の模様のPPを貼っています。背側の紙は、特殊加工され少し布っぽい感じの紙(ごめんなさい、以前名古屋の紙専門店で買った、カトルナージュ用の紙なのですが、商品名等はわかりません・・・)を貼っています。
裏表紙↓

カバーを広げた内側がこんな感じ。↓

オレンジのPPを貼っています。黒の部分はファブリックステッカー。カラーズラバーズで注文したときのおまけにもらったもの。
本当は茶色が良かったのですが、黒と黄緑しかなく、泣く泣く黒をチョイスしました・・・。
こちら側も外側と同じ紙を使っても良かったのですが、ファブリックステッカーの方が丈夫かなぁと。
ファブリックステッカーは外側に使った方が丈夫だと思います。
ファブリックステッカーがない場合は、カトルナージュの手法を使って、布に紙を裏打ちして補強してから使ったら良いと思いますよ。(そこの手法の詳しくは、こちらでは説明しませんが・・・)
使用したのは、2mm厚のチップボードと背側に使うグランジシート。厚みは1mmくらいですが、ゴムシートのようにふにゃふにゃしています。(説明が下手でごめんなさい)
今回このシートを使ったのは、背を丸背(風)にしたかったので。チップボードを使えば普通のファイルのようにかちっとした背になりますし、背板をなくし表紙と裏表紙の間に強度の強い紙や布を使ってもいいかも、ですね。
サイズは、

こんな感じです。
外側の茶色の紙(背部分)は内側に折り込む部分が必要なので、このサイズより上下3cm(計6cm)位大きなサイズにしてくださいね。
まず、このサイズにカットしたチップボードの断面を着色します。
その後、チップボードの両面にPP(パターンペーパー)を貼ります。

少しわかりにくいですが、断面を茶色の塗料で塗り、ペーパーを貼りつけています。
その後、まずは外側の茶色の紙の真ん中に背板のグランジを貼りつけます。表紙・背表紙のチップボードも上記の図のように貼りつけます。
内側に折り曲げる部分には少し大目に接着剤を塗って紙をふやかして柔らかくしてから曲げて貼って下さい。
内側のファブリックステッカーを張り付けます。
チップボードの厚みと、背板との間の隙間が密着するよう軽くこすってくっつけて下さい。

段差の部分が浮かないように。
私は丸背にしたかったので、グランジを指で曲げてカーブを付けています。

チップボードの角はどうしても負担がかかり曲がったり紙がはがれてきたりしますので、金属の金具で補強してみました。


使ったのはこちら。

紙の温度という名古屋の紙屋さんで買ったもの。(外側の茶色の紙も同店で購入)
あとは、本体のノートを固定する穴を開けます!

穴をあけ、アイレット(はとめ)を付けます。
関係ないですけど、最近のLOでアイレット使った作品見ないですよね・・・。ブームは去ったのでしょうかねぇ。
私も使っておらず、このアイレットも5年以上前の残りですけどね(笑)

内側はこんな感じ。引っかからないように、金づちでたたいておいてくださいね!
通すゴムは100均で購入した丸ゴム。
白いゴムを、コピックのインクで着色してみました。(Distress Inksは水性なので、塗れると色落ちするので)

水で濡れても色落ちしなくなったけど、その代わりゴムが硬くなったような・・・?
気のせい??
使いにくければ、茶色のゴムに変更しよっと。

2本ゴムを通すようにして2冊セット出来るように工夫してみました。
さて、使い心地はどうかしら?
カバーをとめるゴムは、外したときに落としたり邪魔になるかも・・・と思い、本体をセットするゴムの下に通してみました。
ゴムを外した時にちょっとぶらぶらして邪魔くさいけど、外した時に手で持ったりするのも邪魔くさいですもんね。
以上、カバーの作り方講座(笑)でした。
どなたかのお役に立てば幸せます
かんたんな作り方説明ですので、ここがわからん!ってトコがあればコメント下さいね(^^ゞ
さて~!今日は記事を頑張って書いたので、休憩です♪
明後日から台湾旅行なので、明日は最終準備のためブログの更新はお休みにしますね。
(まあ、毎日更新ではないですけど)
このカバーとノートを持って旅行、楽しんできます

その作り方をUPしますね。
まずは、完成したカバーがこちら。

表紙・背表紙には、地図の模様のPPを貼っています。背側の紙は、特殊加工され少し布っぽい感じの紙(ごめんなさい、以前名古屋の紙専門店で買った、カトルナージュ用の紙なのですが、商品名等はわかりません・・・)を貼っています。
裏表紙↓

カバーを広げた内側がこんな感じ。↓

オレンジのPPを貼っています。黒の部分はファブリックステッカー。カラーズラバーズで注文したときのおまけにもらったもの。
本当は茶色が良かったのですが、黒と黄緑しかなく、泣く泣く黒をチョイスしました・・・。
こちら側も外側と同じ紙を使っても良かったのですが、ファブリックステッカーの方が丈夫かなぁと。
ファブリックステッカーは外側に使った方が丈夫だと思います。
ファブリックステッカーがない場合は、カトルナージュの手法を使って、布に紙を裏打ちして補強してから使ったら良いと思いますよ。(そこの手法の詳しくは、こちらでは説明しませんが・・・)
使用したのは、2mm厚のチップボードと背側に使うグランジシート。厚みは1mmくらいですが、ゴムシートのようにふにゃふにゃしています。(説明が下手でごめんなさい)
今回このシートを使ったのは、背を丸背(風)にしたかったので。チップボードを使えば普通のファイルのようにかちっとした背になりますし、背板をなくし表紙と裏表紙の間に強度の強い紙や布を使ってもいいかも、ですね。
サイズは、

こんな感じです。
外側の茶色の紙(背部分)は内側に折り込む部分が必要なので、このサイズより上下3cm(計6cm)位大きなサイズにしてくださいね。
まず、このサイズにカットしたチップボードの断面を着色します。
その後、チップボードの両面にPP(パターンペーパー)を貼ります。

少しわかりにくいですが、断面を茶色の塗料で塗り、ペーパーを貼りつけています。
その後、まずは外側の茶色の紙の真ん中に背板のグランジを貼りつけます。表紙・背表紙のチップボードも上記の図のように貼りつけます。
内側に折り曲げる部分には少し大目に接着剤を塗って紙をふやかして柔らかくしてから曲げて貼って下さい。
内側のファブリックステッカーを張り付けます。
チップボードの厚みと、背板との間の隙間が密着するよう軽くこすってくっつけて下さい。

段差の部分が浮かないように。
私は丸背にしたかったので、グランジを指で曲げてカーブを付けています。

チップボードの角はどうしても負担がかかり曲がったり紙がはがれてきたりしますので、金属の金具で補強してみました。


使ったのはこちら。

紙の温度という名古屋の紙屋さんで買ったもの。(外側の茶色の紙も同店で購入)
あとは、本体のノートを固定する穴を開けます!

穴をあけ、アイレット(はとめ)を付けます。
関係ないですけど、最近のLOでアイレット使った作品見ないですよね・・・。ブームは去ったのでしょうかねぇ。
私も使っておらず、このアイレットも5年以上前の残りですけどね(笑)

内側はこんな感じ。引っかからないように、金づちでたたいておいてくださいね!
通すゴムは100均で購入した丸ゴム。
白いゴムを、コピックのインクで着色してみました。(Distress Inksは水性なので、塗れると色落ちするので)

水で濡れても色落ちしなくなったけど、その代わりゴムが硬くなったような・・・?
気のせい??
使いにくければ、茶色のゴムに変更しよっと。

2本ゴムを通すようにして2冊セット出来るように工夫してみました。
さて、使い心地はどうかしら?
カバーをとめるゴムは、外したときに落としたり邪魔になるかも・・・と思い、本体をセットするゴムの下に通してみました。
ゴムを外した時にちょっとぶらぶらして邪魔くさいけど、外した時に手で持ったりするのも邪魔くさいですもんね。
以上、カバーの作り方講座(笑)でした。
どなたかのお役に立てば幸せます

かんたんな作り方説明ですので、ここがわからん!ってトコがあればコメント下さいね(^^ゞ
さて~!今日は記事を頑張って書いたので、休憩です♪
明後日から台湾旅行なので、明日は最終準備のためブログの更新はお休みにしますね。
(まあ、毎日更新ではないですけど)
このカバーとノートを持って旅行、楽しんできます

