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はちみつティー

アートはがき作品の紹介(備忘録もかねて)やカードメイキング、ミクストメディア、タンプアートetc♪気ままに作ってます。

Wrinkle Free Distress テクニック2

2013-04-01 | Tips 他
先日、Wrinkle Free Distressテクニックをご紹介しました。
今日もそのアレンジを紹介します。
今日は、Distress Stainsを使っています


Distress Stainsをぬりぬり~♪



スプレーしているのは、Distress Inksのインカー(Old Paper)を水で薄めてスプレー容器に入れたもの。
これをシュッシュして

紙を置きます。

ひっくり返したり乾かしたり、重ねづけしたりする工程は、残念ながら私一人で作業しながらの撮影は困難なので(笑)、省略させてください。



完成したのが、こちら。

左がいつも使用している紙(アルビレオ)。
右が試しに買った水彩紙です。
(インクの組み合わせやスプレーする水も同じです)

お試し用紙は、表面がつるっとしているけれど、少し薄手なので、どうしても水を吸ってよれてしまっています。

いつも使用している紙は、表面がざらっとしています。写真でわかりますかねぇ…


同じ背景色で、違う作品を作ろうかなと考えています。
それはまた次回にご紹介しますね。






Wrinkle Free Distress テクニック

2013-03-27 | Tips 他

今日は、Timファンなら一度は目にしたことのある、Distress Inksを使ったテクニックを紹介します。 正式には、Wrinkle Free Distressという(みたい)です。 簡単に言えば、クラフトシート等にDistress Inksのパットをこすりつけ、そこに水をスプレーします。 その上に、紙をのせて、紙にインクを吸わせると、いい感じににじむというか色がまじりあって着色出来ます。 きれいに撮影出来ませんでしたが、一応、手順を紹介。



1:インクをのせる

今回は、赤と青の2色です。

2:水をスプレーする

この量が難しい…。多すぎるとべちゃべちゃになってしまうし、少なすぎるときれいに混ざってなじみません。
このスプレーする水を、パーフェクトパールを混ぜた水に変えたり、ミスト(色付き)にかえるとアレンジが無限です。

3:紙をのせます

この時に、少し動かしたりするのも動きが出て楽しい。

ひっくり返したところ


4:乾燥させます

乾燥させて、また、余ったインクを重ねづけしたりすると、深みが出てよし。
一発目だけの方がきれいな時もあるし、重ねづけした方がきれいな時もある。
同じ用には作れないのも、また楽しいのです。

途中経過…↓


こんな感じで、私の作品の背景は出来ています。
(ほとんどの背景色はこのテクニックの応用です)
上にも書きましたが、のせるインクの組み合わせを変えたり、スプレーする水の種類を変えたり…というアレンジでどんな感じにもなるのです。


ちなみに、この経過を経て完成した作品はこちら。

面影がありませんか?(笑)
良く見て下さい~、あります、あります。(多分)





作品に使う紙について

2013-03-25 | Tips 他
今日は、私がいつもアートハガキに使っている紙を紹介しようと思います。
現在、お気に入りで使っているのはこれ↓

アルビレオという水彩紙です。

裏書きの説明によると…
『100%純良パルプ。高級水彩紙として特抄した紙で、表面強度、絵の具の発色がよく、水彩画、イラスト、工芸家の図案用に適しています。』
とのこと。
値段は50枚入りで400円程度。
私が買っている店は、神戸の三宮センター街にあるNAGASAWA Pen Style(ジュンク堂内)か、大阪梅田の地下鉄御堂筋線の改札の近くにある画材店(店の名前が不明…地下の人通りが多いところには文具やカードが置いてあり、奥に地下2階に降りる階段があって地下2階には画材が置いてある)のどちらかです。
京都なので、関西しかわからないのですが…。もしかしたら、ハンズとかにもあるかもしれません。


私がこの紙を気に入っている理由は、
①紙の強度がある
私は、Distress Inksや水を何度も紙にのせて着色していくので、強度が弱い紙だと、表面がボロボロとした感じになったり、水分を吸いすぎたところが盛り上がって変形したりするのですが、そうなりにくい。
②色のにじみがよい
この紙はインクを吸うのがやや遅いので、たとえばブレンディングツールで着色する時等も色が滑らかにのりますし、他の色との境目もうまくなじみます。Distress Inksで着色後、水スプレーを吹き付けても、水がなじんできれいににじみます。
その反面、乾きが遅いので、ヒートエンボスをするときは、ちょっと厄介。
③紙の表面にほんのりテクスチャがある
完全につるつるではなくほんのりパルプのテクスチャがあり、手触りもしっかりしてます。


まあ、カッコつけて言っていますが
使用感は人それぞれの好みですので、色々使って試してくださいね。
私の、何種類か紙が入ったパックも買った(あれ、どこに置いたのかな…)ので、また試してみます

2013年の手帳(EDIT)

2012-12-30 | Tips 他
2013年の手帳は、今年と引き続き、EDITで。
1日1ページなので、まったく書かない日もあるけれど、やはりこれが好きなのです。
仕事の都合上、バーチカルタイプにしようかかなり悩みましたが、結局これを買ってしまいました。

商品は、模様のない無地のカラーの表紙なのですが、ここはやはりアレンジをば。

裏面


ブッキングに使うラブオンをつけています。ちょっと起毛してるっぽい素材なので、ラブオンはきれいにつきますよ。しかも結構丈夫なので、とっておきのを使うのにぴったりです。
今年は、裏面は花等でちょっとポップな感じにしてみました

ちなみに、去年も同じ手帳のエメラルドグリーンを使っていたのです。それがこちら。




1年使いこんで薄汚れています(笑)が、1年ガンガンつかってもラブオンはこんだけ取れずに残っているんですよ。
さすがによく触る背付近は、取れてしまっていますが…

でも、まん中あたりはきれいなもんですよ。↓


今年は、去年の教訓を生かして、背の近くには飾りは付けずにデザインしてみました。
裏表紙には、クリアファイルで作ったポケットをつけて、細かなメモやシール類を収納できるようにアレンジしています。