今年度初の校内研究授業がありました。今日公開されたのは、3年生とすかい学級(どちらも算数)です。全教員が見に行きました。
3つの棒グラフを見て、どれがデータの大小がわかりやすいか、また、データを読み取りやすいかということを考えました。
↑ 一番右のグラフは校長がかいたという設定です。
今回の新たな試みがこれです。これまでは個人の考えをもつために、個々で考えを巡らせていましたが、次の3通りの中から選んで活動することにしたのです。①もくもく(一人で考える) ②協力(友だちと相談しながら考える) ③お助け(先生にヒントをもらう)
このことによって、こんな光景が生まれました。一見、混とんとした感じに見えますが、全員がめあてにむかって思考を巡らせています。
↓ もくもく
↓ 協力
↓ お助け
後半は、全体で意見を交流します。
たとえ少数派の意見でも、堂々と自分の考えを述べる子どもが目立ちました。
いつものことですが、この3年生たち、休み時間は超リラックスモードです。業間休みにはほとんどの3年生がK室で騒いでいたような。(子どもカメラマン撮影)
放課後の研究協議会のようすを追加します。超まじめに話し合いました。
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