うつ病と家族。~妹がうつになってしまいました。~

妹がうつ病になってしまいました。
うつという病気に、家族として向き合った闘病の内容です。

しあわせふくろうさん

2018年04月03日 07時55分01秒 | 日記
しあわせふくろうさん、コメントを沢山いただいていて、
ありがとうございます。

また、返信が出来ずに、大変失礼なことをして、
すみませんでした。

昨年は、妹の状態が急激に悪化してしまい、
11月に入院ということになってしまいました。

年末には退院をして、
自宅で療養をしているのですが、
いっこうに改善する様子がなくて、
どう、対応していいのか、
私自身も悩むことが多くなっています。

いまは、週に1回程度、通院をして、
薬の調整をしているのですが、
あまりにも薬に振り回され過ぎてしまい、
浮き沈みの激しい状態です。

薬が変わるたびに、症状が変わってしまうため、
都度、都度、ブログを更新していると、
間違った情報を書いてしまうのではないかと、
すこし症状が落ち着くまではと思い、
ブログの更新を休んでいます。

妹は、薬が増えてしまい、
毎日、ぐったりとした様子で、
減薬を始めたころに戻ったような感じがします。

しあわせふくろうさんには、
いつも、ご心配してもらい、
ありがたく感じております。

しあわせふくろうさんも、体調には気を付けてくださいね。

睡眠の測定

2017年12月30日 07時28分39秒 | 日記
妹の睡眠の状態は、
本人の申告でメモをとったり、
朝の様子で眠れていたかを確認したりしています。

以前から、妹がどのくらい睡眠をとっているのかは、
とても心配をしていました。

強い睡眠薬を服用していていても、

妹「眠っていたのか良く分からない。」
 「夢を見ていて、熟睡している感じがしない。」
 「夜中に起きて眠れなくなっている。」

などの、不眠の症状をたくさん訴えていました。
当時は、3種類の睡眠薬を服用していて、
ベゲタミンBやフルニトゼニパムなど、
強い薬を服用していても、
眠れないという状態でした。

半年ほど前から、妹の睡眠を測定する機器を取り入れています。

最近、たくさんの種類が販売されている、
腕時計型の体調を計測するものです。

妹に購入したのは、
エプソンのパルセンス(PULSENSE)という商品です。

もともとは、ダイエットや健康管理のためのもので、
脈を測ったり、運動量を計測したりするものです。

このパルセンスの機能の中に、
睡眠を計測するものがあります。

計測の結果は、スマートフォンに連携して、
アプリで見ることが出来ます。

始めたころには、
妹の睡眠はとても浅い状態が続いました。

この計測で、薬が効いているのか、
夜中に中途覚醒をしているのか、
グラフで見ることが出来ます。

主治医の信じられない対応

2017年11月26日 07時24分03秒 | 日記
妹の様子がおかしく、
入院をさせることを決めた私は、
その日の午前中に、いつも通院をしている主治医のところへ行き、
紹介状を書いくれるようにお願いをしました。

その時に、前日のパニックの様子を説明たのですが、

医:「そういう時には、夜間でも緊急の対応をしてくれる病院がありますので、
   そこの電話番号を教えましょうね。」
私:「どこの病院ですか?」
医:「救急対応をしてくれるところなので、大丈夫ですよ。」
  「夜や、土日でも対応してくれますよ。」
  「私のところは、5時で閉まりますし、日曜も休みですから。」
私:「何という、病院ですか?」
医:「そこは、緊急の代表番号で、対応できる病院を探してくれるので、
   どこということではないんですよ。」

この主治医は、私の話をまるで聞いていないのだと思いました。

私がいないときに、パニックや発作を起こしたら、
誰も対応が出来ないことを説明しているのに、
緊急対応の電話番号を教えられても、
いったい誰が電話をするのでしょうか?

私:「いいえ、そういうことではなくて、
   まずは検査をして、どうしてこういう状況なのかを把握したいのと、
   必要であれば、入院も考えていますので、
   紹介状を書いて欲しいんです。」
医:「緊急の談話番号でも大丈夫ですよ。」

私には、この主治医が紹介状を書くことを、
嫌がっているようにも見えました。

とにかく、午後からは検査をするために、
大きな病院へ行くことを強く希望し、
紹介状を書いてもらう方向で調整をしました。

医:「時間がかかりますけでいいですか?」
私:「待っていますので、早めにお願いします。」

紹介状を受け取り、
病院を出る頃には、お昼を過ぎていました。

大きな決断

2017年11月25日 08時24分14秒 | 日記
先日、妹を入院さることにしました。

いろいろと悩んだ末の決断でした。

入院を決断する、前の日の夜に、
妹のパニックがとてもすごく、
私が対応しても、落ち着くのに1時間以上も時間がかかりました。

いままでは、眠ると、落ち着きを取り戻して、
食事をしたりすることもできていましたが、
その日の朝は、私の眼から見て、
普通の状態には見えませんでした。

このまま、実家で過ごさせていて、
もし、私がいないときに、
昨晩のようなパニックを起こしたら、
もう、誰も手が付けられないだろうと思いました。

妹が一人でいる時に、パニックになって、
何時間も発作を起こしている状態が続けば、
取り返しのつかないことになると考え、
決断しました。

何よりも、私以上に、妹の方が苦しいはずです。
入院ということは、出来るだけ避けたいと思っていましたが、
この日、会社を休み、
そのまま主治医のところにいき、
紹介状を書いてもらって、
入院先を探して、午後からは診断、入院の手続きをしてきました。

この過程で、信じられないことが沢山ありましたが、
このことは、あとで書きたいと思います。

入院をさせたいま、
早く良くなってほしいと思います。

ロドピン錠

2017年11月14日 21時08分50秒 | 日記
妹の不眠で受診をした時に処方された薬は、
ロドピン錠25mgでした。

ロドピン錠について、調べたのですが、
「統合失調症」の薬で、「双極性障害」にも使われるよう薬でした。

睡眠の改善をお願いしていたので、
睡眠薬の変更をするものだと思っていましたが、
実際には違っていました。

それでも、妹の状態が改善するのならと思い、
2週間服用させてみたのですが、
効果はありませんでした。

むしろ、睡眠がさらに浅くなったような感じで、
もうろうとしてはいるのですが、
眠れていない様子でした。

ロドピンを服用していて、
パニックがなくなったということもありませんし、
睡眠が良くなったとも思えません。

会話がボーっとしているよなところもありますが、
妹の症状の改善につながってはいないようです。

こうやって、いろんな薬が増えていったのでしょうか?

主治医に、
「この薬は、効果がないようなのですが。」
と聞いたら、薬の服用をやめるのでしょうか?

いまは、夜、妹が寝付くまで、近くで本を読んでいるようにしています。
まずは、安心させて、眠りやすくさせてあげることくらいしか、
いまの私には、思いつきません。