こんにちは!年金者組合南大津支部です。

高齢者が安心して暮らせる社会を!

ボーリングに行ってきました。

2011-09-28 | 写真

昨日は年金者組合のボーリングがありました。総勢12名が集まって久し振りにボールを持って挑戦しました。

3組に分れてワイワイ言いながら楽しくゲームをして最後は若いNさんが一番よい成績を収めました。

  

 

お昼には病院に出かけていた2名の組合員も合流して食事を食べながら交流しました。


「財源は有り余っている」東北大学日野名誉教授講演より

2011-09-18 | 写真

青森で開催された日本高齢者大会には滋賀県から11名の方々が参加されました。全体会の記念講演で東北大学の日野秀逸名誉教授が話された事を彦根・愛犬支部のブログに掲載されていました。

とてもわかりやすく周囲の方たちにもどんどん話して真実を知らせていくことが大切だと思いました。

「財源は有り余っている!」講演の一部から

色々いい話を聴いたけども、日本には金が無いんで 消費税でも大幅に上げないと出来ないじゃないかと、ご心配なさる方がかなり多いんですが、日本は実は 社会全体として見ると、かなりお金の融通がきく国だということを示しています。
総務省
のデータでは、日本全体の資金余剰が250兆円ある。これは2007年です。
2009年には267兆円と さらに増えています。

2番目は、中国ですが、日本と中国との間には100兆円余りもの差があリます。
昇り竜」 のような 「世界経済牽引車」 と言われている中国と比べても、日本のほうが 社会全体では100兆円ほど豊かです。
よく言われる 国の赤字の話です。確かに負債が968兆円ほどあります。

「国民1人当たり700万円もの借金があるのだから、孫子の代までツケをまわさない。
そう思えば、おじいさん、おばあさんも 医療介護で少々の不便は 我慢すべきではないか」皆さん真面目ですから、このように言われると、 「そうかな」 と思うんですね。そういう心配は 全く無いんですね。

資産
の部を見ると、金融資産固定資産を合わせると、全部で1032兆円ありまして、
トータルで、62兆円の黒字です。この黒字の幅も増えてきております。

どこの家の家計簿でも、出費もあるが、入ってくる分もあって、その両方を計算して、月末に赤字か黒字か判断します。

それを借金だけ計算して、「1人あたり700万円になるから、要求運動は 何もやるな、もし、お金のかかることをやるんだったら 消費税を上げるしかないんだろ」こんな議論が横行してますけど、決して そうではない。

日本社会全体は、 「世界一の金あまり大国」 だということです。
そして、政府部門といえども、多額の資産を持っていまして 黒字なんです。去年の参議院選挙の時に、菅総理は 横浜での第一声で、 「日本がギリシャのようになってもいいのか。ギリシャのようになりたくなければ、消費税を10%まで上げるのに賛成してくれ」 こう演説しました。

菅さん
が もし 本気でそう思っているのなら全くの不勉強で、知ってて言っているんであれば、詐欺師です。

というのは、ギリシャは確かに、政府が出した借金、公債の7割を 外国が握っています。
ですから、外国の意向で ギリシャの政治が左右される。今も 混乱しています。ところが 日本の場合には、公債の95%は 国内で 持っています。一番多く持っているのは 銀行です。

銀行は1997年前後に金融危機で、国から20兆円だ、50兆円だというお金を出してもらって 何とか生きのびて、今に至っているわけです。それが恩知らずにも、国債をたくさん引き受けて、利息を取っているんですね。1%から4%位の利息を取っている。さらに、政府国債の12%引き受けて、これも利息を取っている。

政府
が、自分の借金の国債を出し、自分で引き受けて利息を取っている。こんな馬鹿なことがあるか。
さらに 国の機関である日銀も 国債を引き受けて 利息を取っている。これだけで、国債の87.5%を 引き受けている。
金融機関政府日銀の3者が、大震災で大変でお金がいくらあっても足りない危急存亡の折であれば、利息を遠慮してもいいんじゃないか。

あるいは、5年間か10年間、復興の期間は、元利凍結で 全くかまわない。銀行は お金が有り余ってて、いま貸し先が無くて困っている訳だし、日銀なんてのは、このお金は もともと税金ですから、そういうことで考えますと、国債問題に絞っても 手はいくらでも 打てるんですね。

皆さんの掲げている様々な要求、震災からの復興には、お金がかかります。そのお金は、あるのか、無いのかという問題は重大です。そして、結論は、日本は世界で一番お金が有り余っているということです。

その多くは、大企業の金庫に 「内部留保金」 として 貯まっている。それを 出してもらえば、何も心配ない。

 


西国十二番霊場岩間寺へ

2011-09-17 | 写真

年金者組合南大津支部行事部は11月の行事として決まった紅葉の岩間寺へ下見をかねて、

探索してきました。岩間寺は滋賀県と京都府の境にある標高445m岩間山嶺上にあり、

静粛に包まれた境内は歴史と四季折々の自然が共存する。

養老6年(722)泰澄大師が第四十四代女帝厳元正天皇の勅命で建立、ご本尊は「汗かき観音」「雷除観音」

厄除観音」として親しまれている。

また隣接している奥宮神社までは東海自然歩道で700m琵琶湖展望台がありその眺望はすばらしいです。

岩間山正法寺の一部を写真で紹介しよう。

ぼけ封じ観音

岩間山正法寺の石碑

芭蕉池・・・「観音霊験記」によると芭蕉は当寺に数日間とどまり、霊験を得て有名な句が生まれました。

       古池や蛙とびこむ水の音

奥宮神社展望台から南郷田上方面

奥宮神社展望台から大津市街遠くに三上山を望む