年金者組合南大津支部行事部は11月の行事として決まった紅葉の岩間寺へ下見をかねて、
探索してきました。岩間寺は滋賀県と京都府の境にある標高445m岩間山嶺上にあり、
静粛に包まれた境内は歴史と四季折々の自然が共存する。
養老6年(722)泰澄大師が第四十四代女帝厳元正天皇の勅命で建立、ご本尊は「汗かき観音」「雷除観音」
厄除観音」として親しまれている。
また隣接している奥宮神社までは東海自然歩道で700m琵琶湖展望台がありその眺望はすばらしいです。
岩間山正法寺の一部を写真で紹介しよう。
ぼけ封じ観音
岩間山正法寺の石碑
芭蕉池・・・「観音霊験記」によると芭蕉は当寺に数日間とどまり、霊験を得て有名な句が生まれました。
古池や蛙とびこむ水の音
奥宮神社展望台から南郷田上方面
奥宮神社展望台から大津市街遠くに三上山を望む