かまがやミモザ通信

誰もが暮らしやすいまち「鎌ケ谷」を目指して…

子育て支援=親支援を考えながら・・・6月のご案内です

2015年06月03日 | 会報・レポート

月替わりのイベントを案内するために、児童センターに置かせてもらうチラシの冒頭は     
『母となった女性は忙しい』の書きだしで「居場所」へのお誘いをしている。

 この間、2人目の子どもを産んだボランティア仲間から、
「今日の例会は休みます」というメールが入った。後のメールで疲れて整体に行ったという。

 最近越して来たご近所さんは、赤ちゃんと2歳位かな?2人の子どもを育てる若い世帯だ。
上の子に注意(?)しているチョット甲高いママの声と、赤ちゃんの泣き声が聞こえる。   
上の子は行動で、赤ちゃんは泣いて要求サインを出しているようだが、ママ1人では忙しくて対応できないようだ。
なぜなら、土・日は、ママの声もほとんど聞こえてこない。
「市の子育て情報を伝えようかな、ミモザの居場所に誘おうかな」と思いながらまだ訪ねていない。

原田正文先生(大阪人間科学大学教授)は「子育て支援とNPO」の中で、
「赤ちゃんを産んだからといって、親になれるわけではないのです。
今の子育て世代の問題は、『子どもを知らない』ということに尽きます。         
子育て支援の方向というのは、それぞれの年齢の子どもの特徴やかかわり方、
親子関係の持ち方など親が親になるための支援をすることです。
親に代わって子供を一時的に預かり遊ばせる、と言うことも時には必要ですが、それは枝葉の問題です。」
と書いている。

 いつも心に留めているが、今の「居場所」は枝葉の所でキュウキュウとしている。
 「居場所」も、親が親になるために必要とする=求める学習の場にしたい・・・・・大きすぎる目標かな?

 6月の「居場所」です。
  6月8日(月)、鎌ケ谷市東部学習センター で開催します。

 「おしゃべり交流会」の部屋 10:00~12:30(地下1F視聴覚室)
 お子さんと一緒に都合の良い時間においでください。
   お茶を飲みながら、おしゃべりを楽しみましょう。(参加費 200円)
   ミモザの会のスタッフ(保育士)がお子さんを見守ります。

 イベントは、「焼売」をつくろう です。10:30~12:30(2F調理室)    
   ご近所・お友達に好評の「焼売」づくりを教えます!
   焼売+春雨スープ+ご飯 で 昼食交流会をします (参加費 500円)
   焼売は1人15個作るので、残しそうな方は容器持参で。
   ※材料準備の関係から、6月5日(金)までに kama 8jcom.zaq.ne.jp へ 申し込みをお願いします。

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