たまにはこっちのカテゴリもあけましょう。
少し気分を変えて、紙を横にして描いてみました。
人物の両脇が広くあいてしまうのが気になるので、花など描いて埋めてしまおうかとも思ったのですが、何となくうるさい感じがして、やめました。
人物の目が強いからでしょうか。
かのじょのような線は描けないけれど、やっているうちに、だんだんとそれなりに様になってきたように思います。
今度は薔薇の花をバックにいっぱい描いてみました。
なかなか華やかな雰囲気になりましたね。
肩は凝るけれど、この調子で、しばらく描いていってみようと思います。
いつもシンプルに仕上げてばかりいるので、今回はバックに花を描いてみました。
手間はかかりますが、これからは少し手抜きを改めてみようと思います。
先日、書斎の掃除をしていましたら、かのじょが描いた切り絵の下絵がたくさん出てきました。
それで今回、そのうちの一枚をまた切りなおしてみました。それがこれです。
かのじょが切った作品と比べると、若干シャープになりますね。
切るときはかのじょの繊細な線を殺さないように、十分注意したつもりですが。
ちなみにこちらが、かのじょの切った作品です。
下絵の線に沿って切っていると、かのじょとわたしの個性の違いがわかりますよ。わたしはかのじょよりずいぶんと荒い。
だからこの作品を切っているときは、かなり自分を殺していました。自分を抑えて、極力かのじょに合わせるように努力していました。
下絵の魅力を殺さないように、きれいに仕上がったと思います。
