伊豆の青春ドライバー【ミモリーの日記】

普段は静岡県伊豆の路線バス運転士。そして伊豆を舞台にした曲を日本中で歌い続けるシンガーソングライター&ギタリストです。

沼津の名物喫茶店・どんぐりにお邪魔しました。

2021-09-13 20:34:41 | 日記
2021年9月8日、静岡県沼津市・JR沼津駅北口にある食堂・千楽北口店のハヤシライスを頂いた後、若いのから「ここに行くと面白いよ」と勧められたのが駅南の仲見世商店街にある喫茶店・どんぐりでした。

街中にあるお洒落な喫茶店と言った雰囲気でしたが、若いカップルの出入りが多く人気店っぽいので来店して店内はビックリ!(笑)

店内の中心には水が流れ、桶が流されていました。

券売機でメニューを購入したはいいけれど肝心な店員がおらず、食券をどうしたらいいか困っていたら隣にいた常連らしきカップルさんから教えてくれました。

水の流れの周りに座席が配置され、各座席には旧東海道の宿場町が記されていました。

また店内の置物やBGMは佐野元春・大沢誉志幸・渡辺美里が流れていてまさに80年代!オーナーの世代がバレますが、店内を占めていたのは間違いなく20代だったので今の若者には新鮮なものに映るのでしょうか。

ちなみに注文は【スペシャルあんみつ】で、流れて来る桶に食券を入れて戻し、受取はランプが付くのを待って料理を乗せた桶を受けとり食べ終わったら皿を桶に乗せて流すシステムで、人件費の軽減と見た目の面白さを両立させたマニアックな店でした。

おそらく他店のシステムを自分達流に模倣したと思われますが、実際に作るのも運用もコストが掛かるので元々あったものを流用したか目立つ事をやりたいオーナーさんの意向なのでしょうか。

メニュー自体に奇抜なものは無く、あんみつやパフェ等のデザート系を中心に食事系も少ないながら用意されていました。

今回食べたスペシャルあんみつは王道の昭和デザートと言った美味しさなので、年配の方にも喜ばれると思いました。

余談ですが、店内のお客さんは食べる事よりもインスタ用の写真撮影に観夢中になっていた感じでした。

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沼津のソウルフード・千楽のハヤシライスを頂きました。

2021-09-13 20:17:09 | 日記
2021年9月7日、修善寺から沼津市街地に到着して久々の【食レポ】を行いました。

こういう状況の中なので、食事は昼夜問わず黙食が原則かつ食事後は速やかな退店が求められます。

今回は沼津で本命だった店が休業してしまい、代わりに沼津3大ソウルフード(桃屋のカツサンド・中央亭の餃子)の一角を占める大定番・千楽沼津北口店のハヤシライスを頂きました。

もはや説明も要りませんが千楽は沼津を代表する洋食屋、近年はお洒落な店が出店してもここのハヤシライスは絶対王者です。

往年のファンは本店(駅南)の分厚いカツハヤシやカツカレーが千楽らしい美味しさという評価もありますが、私は昔から綺麗な北口店が好きで濃厚だけど食べやすいハヤシライスのみが好きですね。

今回は千楽とは別に他店の甘味を食べる予定があるので、カツは好きですが重くなるので我慢です。

千楽のハヤシライスはおそらく昭和時代の若い頃から味は変わっていないと思われ、千楽らしい個性よりもザ・ハヤシライスと言った王道でブレない味を提供しています。

このハヤシライスで並盛を食べる人は殆どおらず、大盛りでルーがお皿から溢れる量のハヤシライスを早々と食べてさっさと退散するのが街場の沼津らしいです。

また店内の雰囲気や働くオバチャン達はドラマ【渡る世間は鬼ばかり】を彷彿させ、地元に愛される洋食屋らしい感じでした。

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