自分への旅日記

好きなことを書き後で読み返す。
過去の自分への旅。

遅くなりましたがハウルの動く城を観てきました。

2004年12月08日 | 映画
先週末に、やっと念願のハウルの動く城を観てまいりました。いろんなかたがたのブログで賛否両論になっておりましたが、その理由がわかりました。

結論は、面白かったが、今までの作品と比べると物足りなかった。

自分の感想なんですが、物語の背景の説明が少なすぎて、ストーリーに感情移入しづらい作品だったと思いました。まだ観ていない人は、この先を読まないほうがいいかも知れませんが。。。

例えば、なぜハウルはカルシファーに心をあげたのか?なぜ子供(名前忘れました?)と一緒に住んでいるのか? まほう使いの女王と仲が悪くなってしまった訳は? 荒地の魔女に追われる訳?妹のその後の行くへは?等、たくさんありました。これが楽しいのかもしれませんが。

 まぁ、このような疑問は持ちながらも、全体のストーリーを楽しむことは出来ましたし、なんと言っても、あの綺麗な風景の映像とリアルに動くハウルの城、また久石譲さんの音楽はとても心地よく、いい気分になりました。

 最後に、タイトルの『ハウルの城』の、この『城』というキーワードが、『天空の城ラピュタ』の様な話を期待させた状態で、ハウルの見ると、その内容のギャップに、多くの方がヤラレテしまったのではないかと思いました。違うタイトルの方が良かったのではないかと。。。

 次の作品に更なる期待を込めて、イジョッー


やっと実写版のキューティ・ハニー見ました。

2004年11月30日 | 映画
映画館で見た人には古いネタになると思いますが、息子がおたふく風邪になってしまい、家から出る事が出来なかったのでレンタルビデオを借りてみました。
前から気になっていた[キューティ・ハニー]の実写版を見ました。予想以上に面白かったです。キャストが良かった。なんと言ってもサトエリ事、佐藤江梨子のセクシーシーンがたまりませんでしたね。スタイルいいです。静止させてじっくり下着のシーンを見たかったのですが、カミさんと子供が一緒だったので出来ませんでした。(笑)
 ハニーの敵として、4人の化け物が出てきたんですが、自分が知っていた及川光博さん、片桐はいりさんともにいい味出してました。言葉では言い表せないですが、疲れない映画なので、気分をリフレッシュするのにはお勧めです。
 ちなみに、同時に借りてきたCASSHERNは、話が良くわからないし、映像も暗めで見つらいし、自分としては最悪でした。宇多田ヒカルの歌だけが良かった。(ファンの方すみません)

キューティハニーのHP
http://www.vap.co.jp/cutiehoney/

楽しみ、ハウルの動く城

2004年11月09日 | 映画
私だけでなく、多くの人が待ち望んでいるであろう、宮崎駿監督作品、ハウルの動く城が早く見たい!!
 今朝のTVでは、主人公のハウルの声をキムタクがしている事もあり、多くの局で放送されていましたね。キムタクの声優も見物(聞き物?)ですが、とにかく見たいという気持ちで一杯なのです。
ロードショウは11/20からです。
http://www.howl-movie.com/


 千と千尋が大ヒットだっただけに、多くの期待が掛かっているこの作品がどのように仕上がっているか
が気になります。もののけ姫以来、映画館で見ていませんが、是非足を運びたいと思いっています。


 ちなみに、私が最初にドップリ・ハマッタ宮崎監督作品は〔未来少年コナン〕です。もう20年以上前の
事だと思う。

ビッキー・チャウ

2004年10月28日 | 映画
ビッキー・チャウって知ってますか?中国で人気No1と言われている女優さんです。
映画が好きな人は知っている方もいるかと思いますが、自分はつい先日まで知りませんでした。

 彼女との出会いは、タイ・バンコクのホテルのテレビの中でした。先月仕事の為に出張に行っており、休日に暇でしたので、付けたチャンネルで偶然放映されていたのが映画〔クローサー〕。


 音声は広東語、字幕は英語だったんで内容は良くわかりませんでしたが、可愛く、綺麗で個性的な3人の美女が繰り広げるアクションには目を見張るものがありました。その中の一人がビッキー・チャウです。
 彼女を一目見て虜になってしまった私なのでした。日本でもヒットした映画〔少林サッカー〕にも彼女は出ております。最後に坊主頭で登場してくるんだよ。


 会社のPCの壁紙に彼女の画像をデカデカと貼り付け、時にデレデレと眺めながら仕事をしています。周りの同僚や先輩からは、〔この人誰?〕って聞かれます。〔ビッキー・チャウですよ〕って答えると、ほとんどの人が〔ふーん、何の人〕見たいな感じ。そんなこんなで、栄えある第1回目のブログの内容を彼女についてにしようと決心したのでありました。


<映画クローサーの概要>
主人公は3人の女たちだ。ITを駆使した手法で暗殺依頼を請けおう姉妹アサシンズ(暗殺者)、リンとクワン。そして、刑事課に配属されたばかりの新人女性刑事コン。いわば敵対関係にある姉妹と刑事が、とある事件をきっかけに遭遇することになる。やがて、敵対関係を超えたライバルのような、新しい関係を築いていく。全編通してハードボイルド・テイストの濃い人物描写に加え、3人は極限状況下で、頭脳と鍛え上げられた肉体を駆使し、スタイリッシュでハードなアクションを展開していくというわけだ。徹底的に3人を美しく映し出そうとしているカットが、ノンストップで炸裂するのである。<引用:映画生活>