台湾 台北と九份 ２日め前半 ＜野柳・十分・猴硐＞

～２０１７年３月１８日（土）～


野柳（イエリョウ）地質公園の「女王頭　クィーンズヘッド」

●アンバ松山ホテルの朝食

今回、朝食は含まれていました。
17階レストランで和洋中のビュッフェスタイルです。


めずらしかったのは、蒸したサツマイモとトウモロコシ。
台湾のサツマイモはおいしい！とブログで読んだので、食べてみたいと思っていたのです。
それに、隣のテーブルの男性が、トウモロコシを山のようにお皿に乗せて、かぶりついていたので、そんなにおいしいのか！と興味津々でした。

でも朝食を食べ終わった頃に気付いたので、明後日食べよう♪って楽しみにしていたら、その日は出てなくてとっても残念でした(T T)
帰国日に空港のラウンジで蒸したサツマイモを見つけたので食べてみたら、本当においしくて感動しました。
次回はトウモロコシを食べてみようと思います。


卵料理をオーダーして作ってもらいます。
私はいつもの「ハム抜きオムレツ」です。



●Mさん登場！

Mさんは昨晩、夜中に着いたので、台北駅近くのホテルに泊まって、朝食後、アンバ松山ホテルに来てくれました。
タクシーで来たんですが、またまた向かいのおんぼろホテルで降ろされそうになったそうです（笑）

●専用車で観光に出発

今日は終日、専用車で野柳（イエリョウ）・十分（シーフェン）・猴硐（ホートン）・九份（ジィウフェン）を巡ります。
天気はあいにくの曇り、念のため折り畳み傘を持っていきます。
おなかの調子はあまりよくないです(^^;)
でも今日の観光も誕生日プレゼントなので、薬を飲んでがんばります！
KさんとMさんの３人でちゃんと観光するのは初めてなので、とても楽しみです(^^)

●野柳（イエリョウ）地質公園に到着



今日は土曜日なので、車が多くて、途中大渋滞もありましたが、お昼前に野柳地質公園に到着。
ここは、風と海水によって浸食されてできた奇岩や岩穴が見られる海岸です。
中でも有名な「女王頭　クィーンズヘッド」は、首にあたる部分が少しずつ浸食され、あと５年で折れてしまうだろうと言われているので、その前に見ようという観光客であふれていました。




海岸線はこんな奇岩だらけです。




風光明媚ですね。


これが「女王頭　クィーンズヘッド」です。
一緒に写真を撮るため長い列ができていました。
首が折れる前に見られてヨカッタです(^^)

土曜日なのですごい人出で、疲れました(>_<)　



きれいな地層ですね。
先まで行ってみたかったけど時間がないのであきらめました。
天気は悪かったけど、雨が降らなくてよかったです(^^)
ここは雨だと足元がすべりやすいので危ないです。


野柳の大きなホテルのレストランでビュッフェの昼食。




海のそばなので、シーフードが多いです。


魚皮というグロテスクな料理(>_<)


結局、私は無難にこれだけです(^^;)

●十分（シーフェン）で天燈上げ体験

午後はくねくね道をドライブして、十分へ向かいます。



十分駅近くの線路沿いにはたくさんの天燈上げ屋さんがいて、流れ作業のように対応してくれます（笑）
天燈の色にはそれぞれ意味があって、赤は健康、青は仕事、黄はお金、ピンクは恋愛について願い事を書いて、火をつけて飛ばします。
３人で手分けして墨で願い事を書きました。
恥ずかしいので私たちの天燈写真は、載せるをやめておきます(^^;)

スタッフの人は、４面すべてを向けさせて、何枚も写真を撮ってくれます。事務的に淡々と（笑）
火をつけた後も写真を撮るので、アチッアチッと大騒ぎでしたが、無事に天燈が飛んでホッとしました(^^)


十分駅のホーム。
とにかく、どこも人人人で、モザイク処理が大変です(>_<)


この列車に乗って30分ほどで、猫の村　猴硐に到着です。

●猴硐（ホートン）で猫ざんまい




猴硐は、昔、炭鉱で栄えた町で、炭鉱博物館もあります。
ついに雨が降ってきてしまいました(T T)


でも雨にもめげず、猫の写真を撮ります！
この写真、茶色のネコと緑の草、黒いタンクのコントラストが好きです。


目を開けているのか閉じているのか分かりません(笑)


目が合いました(^^)　
猫はモザイクかけなくていいから、いいですね（笑）


貫禄ありすぎる白ねこ。
背景のさびれた炭鉱の町という感じがいいですね～。


かわいい雑貨屋の看板ネコ。


郷愁漂う背中。


足元にはこんなかわいい石があちこちに。

あいにくの天気でしたが、ここは猫好きにはたまりません(>_<)
晴れていたらもっと猫が出てきてると思うので、それだけは残念でした。