今回は長いですよ~
ジャン3個一気に完成~Lサイズは以前作ったトートショルダーと同じ色なのですが、全然雰囲気が違います(というか無地は粗が目立つから気になる)
そもそもの発端(?)は、夫がボロボロのバッグを通勤に使っていたことでした。「買わないの?」と聞いたら、いいのがないとのこと。そこで調べたら今使っているのと似たような形・サイズの型紙を見つけたので、作ってあげることにしましたそして、ジャンボくんが図書館に行く時用に、装着したまま本を自分で出し入れできるバッグがあるといいなと思っていたので、Mサイズで作ることにしました。さらに、トートショルダーのSも欲しいと思っていたのですが、だったらこのフラップショルダーのSでもいいかも?と思って自分用にSサイズを作ることにしました。
そして生地を用意したのが年末…まあ色々忙しくて4月になってしまったわけですが、ちょうど夫の誕生日が20日なので、それに間に合うように作り始めました(しかし体調不良で寝込んでしまい、結局過ぎてしまいました…)。本当はLサイズ優先で作りたいところでしたが、自分用に作りたいものは山積していてそれら全てが後回しになっている状況…これもきっと、そういう運命になりそうな予感がして、一気に同時進行で作ることにしました。S→M→Lの順で少しずつ作ったので、すぐ縫い終わるSで練習、大物のLが本番、という感じで作ることができました。トートショルダーよりはパーツ数と工程が少ないからできたことです
型紙やさんの型紙は、素人が家庭用ミシンで上手に仕上げられるように本当によく考えられていますだけど「1mmずらす」とか無謀な指示もこのファスナーのグレーの部分は反射プリントになっていて、キラリと光ります夜も安全
本体は帆布で作りましたが、帆布ってミシン目があまりきれいに見えないんですよね~まあこの程度なら許容範囲かな?
「はやくつくって」と言っていたジャンボくん、完成品を見て嬉しそう~妖怪ウォッチ生地、日本一の高級仕立てに違いない
マジックテープがこんな風についています
しかし…裁断ミスにより、本来「はぎ」がないはずの底部分に「はぎ」が…ギリギリ足りたのが不幸中の幸いそしてLサイズは奇跡的にセーフ布を「わ」で裁っていればこんなことはなかったのですが、ペラペラの生地ならまだしも、「わ」だと中心や下側の布が微妙にずれる気がしてあまり好きではないんです…でもこんなことになるなら、今度から「わ」裁ちしようかな…
Lサイズだけ、底板が入っていますポケットはなんか大きいな~と思ったら、タブレット用だそうです。携帯ホルダーは、スマホだと幅が狭くて入らなさそうだったので、夫のiPhoneに合わせて幅広になるように縫い付けましたボトルホルダー(左下・表地と同色)は、本来ついていないものだったのですが、トートショルダーについていてとても使いやすいので、特別に増設しました
裏地はオックスなのですが、ちょっと薄地だったので後から心配になって補強しました(縫う前にすべきでしたが)大きい分、接着芯を貼ったりキルト芯をはさんだりすると重くなってしまうので、レシピ通り何もしていないのですが、もっとカッチリさせても良かったかもしれません。外観の写真はクッションとひざかけを入れて撮っていますが、入れないとくったりした感じです。
ジャンボくんのバッグは、以前お友達に妖怪セットを作ってあげた時のハギレがあったのでフラップ部分に使って作ろうと思っていたのですが、新しく蓄光生地が発売されたので、お友達用に買ってあげたのに我が子はハギレじゃね…と思ってついつい買ってしまいましたでも高いからとケチって30cmしか買わなかったので、内側半分が足りず…そこでハギレに型紙を乗せてみたら…なんと上下左右、3mmほどしか余らないほどピッタリでしたこれも妖怪のしわざか
暗闇で見るとこんな感じ暗い夜道も妖怪が守ってくれる…カモ
絵本も余裕で入りました
携帯持っていないのにホルダーつきもう電源の入らない古携帯を入れて「こんどからこれもってく~」と言うジャンボくん
Sサイズは、お気に入りのYUWAの花柄とミルクベリー色の帆布、大好きな2mmストライプの組み合わせ。しかし…しかし…内側の前後を間違えましたーこの時だけ、なぜかL→M→Sの順に作ったのですが、なんか最後は油断したというか、確認を怠ってしまったのでしょうね気付いた時には後の祭り。これを直すとなると完成が1年後とかになりそうなので、あきらめて仕上げました使いづらそう~しかも、普段自分でバッグを作る時、内布は小さ目に作るのですが、これは特に指示がなかったので同じサイズで作ったら…やっぱりだぶついてる…直したい…けどもう気力がない…
最後に気を取り直して~
Lサイズ 6,400円
Mサイズ 5,700円
Sサイズ 5,000円
なんちゃって~