ビーズ展

夏の十勝で収穫体験&農場キャンプ(2)

2日目、朝の気温は10℃でした。鼻水で鼻呼吸ができなくなって口呼吸をしたためか喉が痛くなっていましたが、体調が悪化(喉から風邪を引く人なので)することもなく、痛みは知らないうちになくなっていました6:30からキャンプの撤収作業朝露でかなりテントが濡れていましたが、後で干すので丸めてビニールに入れれば良いとのことでした。その最終的な片づけが1番大変なのに、11張も、何人でやって下さるのかしら…。隣の集団研修施設にもトイレはあったのですが、ぐるっと歩かなければならないということで、テントの近くにも簡易トイレを設置して下さり、クレーン車で撤収していました。専門の業者を呼ぶでもなく関係者が重機を運転できるところがさすが北海道そしてそのトイレは、また別の訪問先に先回りして設置してくれていました


広大な十勝平野で目覚めた朝東京近郊でしかキャンプしたことがなかったのに、北海道の外で寝ちゃったよ…


麦わらベッドの中身を出したら砂場ならぬ麦場?ジャンボくんは麦わらまみれになって最後まで遊んでいました


片づけた後は集団研修施設内の体育館で遊んで、「もう来ないの?もっと泊まりたい」と名残惜しそうでした


音楽室でお宝発見こんな天板の机なんて初めて見たし、倒産したSAITOの教則本なんてレアもの


朝食はパルシステムの商品やよつ葉乳業の乳製品


この日は最初に木村牧場へ。子どもたちは子牛にエサやりをさせてもらいました


機械式の酪農設備を見せてもらいましたタグで牛がコンピューター管理されていて、自分で搾乳部屋に入っていきます


自動給餌器と巨大ルンバこの設備投資に3億円かかったと、牧場主の息子さん(小4だったかな?)が言っていました


次に、パルシステムの様々な加工品にその生産物が使われている大牧農場へ。大豆畑の前でパチリ


じゃがいも1箱は無料で自宅に送れるため、調子に乗って掘りまくりました


特に紹介はなかったのですが、たくさんの方が私たちのために昼食を用意して下さっていました

ハンバーガーにポテト、チーズフォンデュ、ジャガバター、炭火で温めたパルシステムの冷凍たい焼き(あんこが大牧農場産)。おいしくて食べすぎましたこの後フットパス(田舎道を楽しんで歩く)の予定だったのですが、急な雨で中止になりました。とにかく寒かったので、炭火で暖をとりましたここでも前日の夜使ったグリルや飲み物の保冷ボックス(今調べたら「どぶづけ」と言うらしい)、トイレ登場


ひまわり畑と、十勝らしい白樺並木

観光らしい観光はこれだけでしたが、バスの車窓からの景色がずっと美しくて、それが十分な観光バスの座席は決められていたのですが、1日毎に変更。我が家は1日目:真ん中より後ろ、2日目:1番後ろ、3日目:真ん中でした。酔いやすい(とはいえ本格的にグロッキーになったことはない)ジャンボくん、最初は本人が心配していたのですが、十勝の景色は自然と視線が遠くにいくからなのか、全然酔わなかったそうです。他の子もそう言っていました

2日目の宿はホテル。部屋でゆっくりくつろぎました。ホテルにも温泉はあったのですが、徒歩5分ほどの場所に「
ガーデンスパ十勝川温泉」という新しくておしゃれな施設があり、券をもらったので行ってみました(残念ながら貴重品を預けて行ってしまったので写真ナシ)レンタルの湯あみ着で入れるので、家族で楽しめましたベーカリーやカフェ、レストランも併設。ホテルのバイキングが待っていたので何も口にしませんでしたが、とても魅力的なスポットでした

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