二ヶ月。

坊っちゃんが産まれて
二ヶ月ですヾ(*´∀｀*)ﾉ


二ヶ月前の今頃は
やっと病室に帰って来て
パパと３人で
家族団欒してました


テンションハイで眠れず
病院での育児が
始まったんだなー。


誘発分娩って
普通の分娩より
痛いみたいですね。


まぁ初産なので
比べる物が
ないのだけど。


でもね、
新しい命が誕生するって
素晴らしい事なんだな
って毎日感じます。


最初は豆粒みたい
だったのに。


それが
私のお腹で
スクスク育って
出てきたと思うと
何とも言えない気持ちですね。


私が一瞬でも
坊っちゃんにイライラした事。


両親に辛い思いさせた事
ずっとずっと忘れない。


坊っちゃんおめでとう
そしてありがとう

自分の体なのにびっくり。

産後二ヶ月足らずで
生理が来ました。


…
多分生理。


母乳あげてない人は
早いらしい。


冷えて来たから
腰が痛い。


膝がガクガク。


やっぱり
産後一ヶ月は
何が何でも
寝る事を貫き通すべきでした。


実家に気を使わず
寝込むべきでした。


そして
妊娠中も
意地を張らず
病院通いを休むべきでした。


こんな所で
皆勤賞取ったって
意味がない(笑)


ただ、
兄は凄い感謝してくれた。


私をちゃんと人間扱いしてくれた。


そんな事に
喜んだって
しょうがないのにね。


東京帰ったら、
もっとパパが一緒に
育児してくれると
思ってた。


でもそれは
贅沢な事。


旦那に期待するな


が、母方一族のモットー。


覚えておこう。


せっせと
小銭貯金して
坊っちゃんと
パンケーキ食べに行くだ！


置かれた場所で
咲きなさい(´∇｀)

将来の夢。

私には
やりたい事が無ければ
なりたい職業もなかった。


中学生の時
クラスの人達とは
さよならしたくて
誰も受験しない高校に
行きました。


どうしても
行きたいなら
浪人する覚悟で行けと
親に言われて
毎日必死でした。


なりたい職業を
書く機会があれば
介護士とかパン屋とか
テキトーに書いてた。


高校入ったら
父がアル中で毎日怒鳴り
おばあちゃんが認知症で
徘徊して
妹が登校拒否
母は仕事と父の事で
毎日泣いてた。
兄は社会人になったばかりで
めんどくさい家だから
毎日着替えに朝帰りして
仕事に行ってた。


私はメンタルクリニックに
生き始めた。


こんな家出れるなら
何処の大学でもいいから
行こうって決めた。


英語が好きだから
英文科に行ったけど、
本当はそんなの
どうでも良かった。


結局鬱が酷くて
実家に帰って
入退院の繰り返し。


25までニート。


妹は朝から晩まで
寝てる私の真似をして
登校拒否。


私がお金沢山使ったから
大学に行かせて
貰えないって言ってた。


私は妹の人生を
ダメにした。


精神科だから
家族は私に関わりたくないし
外に出たら
家柄に傷付くから
家の中にいろ
って言われた。


きっとね
小さい頃から私は
社会に出れない子だったんだ。


坊っちゃんは幸せかな？
私がお母さんで
幸せかな？


いつも私に
気を使ってると思うのです。


パパは坊っちゃんに向かって
ママがパニックになるから
泣かないでいてあげてるんだよね。
って。


何気ない一言が
私を情けないお母さんに
していく気がする。


小さい頃から
生きてくのが怖くて
必死になる事がなかった。


やりたい事、なりたい物が
何もなくて
親が決めてくれて
親の言うとおりにしてたら
私は大事にしてもらえるかな
って思ってた。


私自身の意思はいつもなくて
周りにいつも
決めてもらう人生でした。


結婚、出産は
私が決めた事。


大好きな大好きな
彼と結婚して
彼に血の繋がった
家族を作ってあげたかった。


里帰り出産も
誘発分娩も
私が決めた事。


文句を言われようが
私がそうしたかったから
決めた事。


怖いくらい沢山の
薬を使って
無理矢理陣痛起こして
出産したよ。


死んでもいいって
覚悟したよ。


でもパパは
んな事ないない(笑)


ってヘラヘラしてる。


本当に怖かったんだよ。
でも私は
私にしか出来ない事したの。


それで死んでも良かった。


坊っちゃんを
産んで育てたい
ってちゃんと自分で決めた。
妊娠中から辛くて
逃げたかったけど、
ちゃんと産んで今がある。


ヘタレ母ちゃんだけど、
ちゃんと決めたら
今度こそできるかな？


もう自傷はしないよ。
下剤乱用もしないよ。


自分じゃなくて
坊っちゃんのために。


お母さんがしてくれた様に
私なりにできる事を
坊っちゃんにしていくよ。


寝れなくても
目の前でいびきかいて
寝てても
イライラしても
姿を消さずに頑張るよ。


でもテキトーにやる。


頑張っても
何しても
怠け者の嘘つきって
言われるから。

きっちり真面目な人生、やーめた！。

真面目に家事をして
真面目に育児して
無理して何でもやりました。


結果、
発狂したくなる程
苦しくなった。


私が頑張っても
サボってるみたいにしか
言われないから。


産後だって
退院した日から
沐浴やってたよ。


親に頼らず
夜泣き頑張ったよ。


家帰ってからだって
寝ずに頑張ってたよ。


主人がいない時は
1人で坊っちゃんを
お風呂入れて着替えさせて。


ご飯作って
ゴミ出しして
おにぎり作って。


それでも
実の兄や主人に
頑張っても報われないとか
サボってるとか
めんどくさい事は俺かよとか。


外で働くのが
そんなに凄い事なのか。


私が死にたい気持ちも
欝になるのも
こんな人達といたら
なるに決まってる。


体を温めたくらいで
鬱が治るなら
私はこんな人生送ってない。


悔しいな。
どうしたら
認めてくれるの？


聞いたら教えてくれるのかな？


一晩彼に坊っちゃんを
任せた代償は
とてもデカイです。


今夜からは
抱っこ紐であやしながら
ミルク作らなきゃ
いけないみたいです。


彼の子供なのに。
一緒に夜泣きに付き合う気は
ないみたいです。


お母さんがお父さんに
苦労したよりはマシ。


私はまだ幸せ者です。

どうなるか。

今夜はパパが
坊っちゃんを見てくれるそうです。


私は寝室で
ぐっすり寝ます。


坊っちゃんと旦那に
殺意しかないのです。


パパが夜泣きを
経験して
ママはいらないねー
って言ったら
家出を考えようかな。


一日数時間だけ
機嫌のいい坊っちゃんの
お世話をして
夜泣きしてる目の前で
いびきかいて寝てる
主人を見て
毎日イライラしてる。


実家にいた時は
イライラなんかしなかった。


眠れなくても
全然平気だった。


三時間寝れれば充分。
他のお母さんは
もっと寝れてない。


他と比べるなって
言ったのは誰？
比べちゃいけないのは
坊っちゃんだけなのね。


モラハラばかりの
人生なんだから
モラハラない世界なんて
私にはないのです。


人格否定ばかりだったんだから。


妊娠して
調子に乗ってしまった。


出産したら
確かに私は用無し。