見えて来るもの。

坊っちゃんを
育てている感覚は
ありません


お互い
育て合ってます(笑)




私は
お母さんなんて
いなくても
子供は育つ理論を
持っていました。




小さい時から
両親共働きだったからね。




母にも言い分はあるし
私にもある。




お母さんがいなくても
私は育った。




だけど、
私はお母さんになって
お母さんがしてくれた事が
良く分からなくて
坊っちゃんとの
接し方がわからなかった。




ある日
叔母に会った時に


私が坊っちゃんの立場になって
されたら嬉しい事を
してあげればいいのよ
って言ってくれたのです。




私の母は
いつもお金くれた。


↑言い方悪いけど(笑)




私はお金より
側にいて欲しかった。


だから
坊っちゃんの側にいるから
家事を頑張るから
彼に働かないって
キメこんだ(笑)


お母さんがいつも
家にいて
おやつを作ってくれたり
お話してくれたら
それだけで私は
嬉しかった。




先程の記事に出てきた
同級生は
お母さんがいつも家にいて
キレイに髪を結ってくれて。
保育園はいつも
お母さんが迎えに来てた。


私も彼女が羨ましかったのです。


私は祖父母が
私に恥ずかしい思いを
させないように
保育園のお迎えは
祖父がスーツ着て来てくれた。


田舎の小さな
保育園なのにね。


沢山お菓子くれた。




お手伝いすれば
いつも内緒の御褒美に
高い飴をくれた。




精神科に入院してから
母は母なりに
私と関わってくれるようになった。




そうなる前に
私は坊っちゃんと
沢山の時間を
側で過ごしたい。


1人っ子でも
寂しくないように。




何があっても
不安にさせないように。


まだまだ
私の方が不安ばかりで
頼りないけど。


でも
どんな坊っちゃんでも
支えてあげられるように
これから
皆で成長したらいいのさ。


坊っちゃんが
笑顔を振りまくから
実家の家族は
皆幸せになりました。


だから
大丈夫よね。


きっときっと
大丈夫ね。

いつからか。

自己否定する
生き方しか
出来なくなりました。




もう20年以上前の話。




保育園から中学校まで
一緒だった
同級生の女の子。


色白で目鼻立ちが良くて
色素が薄い感じの
可愛くてキレイな
女の子。


私は真逆。


ずっと一緒だった。




でもずっと
チクチク言われた。




胸張って生きる事が
出来ないくらい
自信をなくした。


それでも
仲良くしなければ
先生がホームルームを開くから。




議題は
仲間外れがいる。


クラス全員
一つにならなくてどうする。


皆で仲良く出来ないなんて
本当のクラスじゃない。




強烈でした。




ちょっと人と違う事すると
すぐ陰口。


ちょっとテストで
いい点取ると陰口。




私はダメな子でいなきゃ
その子の前に
いられなくなった。




ずっとずっと昔の事。




だけど、
ずっとずっとお付き合いする
辛い出来事。




時々
こんな私にも
褒めてくれる人が
いるんです。




沢山沢山いるんです。




そんな人達に
出会えたから
生きてる事が
少しだけ
恥ずかしくなくなった。




ポンコツな私だけど、
いなくなったら
パパと坊っちゃんは
悲しんでくれる。


自分のために
何も出来ない人は
他人には
もっと何も出来ないって
良く言われたけど、
私はパパと
坊っちゃんのためなら
生きてられそうな
気がする。




だから
また頑張ってみる。




私をお母さんにしてくれた
可愛い坊っちゃん。




私を奥さんにしてくれた
素敵な旦那さん。




これだけは
私にできたすごい自信。




これだけあれば
何もいらない。

初めてのお熱。

明け方
ミルクを飲んでから
様子がおかしい。


沢山泣いてるのに
パパは相変わらず
聞こえないフリかます。




アプリのゲームには
起きるのにね。




またがっかり。




昨日の予防接種の
副反応とか
私が風邪引いてるから
心配で受診。




心配しすぎて
何が悪い！


全く腹立ちます(笑)




今日は心配だから
イライラしても
私をいじめない。


酒飲まない。


坊っちゃんの
ギャン泣きに備えて
食べて寝ます。


私が不安じゃダメ。




全く。
昨日身体冷たいなら
服着せてやればいいのに。


坊っちゃんは私だけの
坊っちゃんじゃない。




仕事の合間に
ネットで症状検索するだけじゃ
冷静でいられるさ。


私は情報収集する前に
坊っちゃん熱出たり
するんだよ。


残念だけど、
大好きな大好きなパパは
そういう人なのです。