毎度おなじみ本好きおばさん2人の月一定例会。
今回はわざわざ近隣の図書館まで出向くという企画。
電車に10分ほど乗り、駅からスタスタと20分ぐらい歩いたかなぁ。
大きな図書館でゆっくり座るスペースも多く、最高に居心地が良い。
ここに来るといつも持って帰れないぐらいの大きい画集を閲覧する。
日本画では金屏風に描かれた合戦の図。
「この構図見てー、ドローンも無い時代に何処から見たんやろ。」
「ほんまやー。」
「浮世絵、見てー、幽霊のイメージって割とみんな共通してるよね、流行り?」
色んな感想を言い合う。
深海生物も楽しんだ。
話題になっていたので借りようかどうしようか迷っている本をチラ見。
「なるほど、小説じゃ無いんやー、SNSに投稿していたのまとめた感じか。」
「そーゆーのあるよねぇ。」
できるだけ闇深いのや残虐さ増々ものを探し求める私。
ホラーが読みたい、どれもこれもイマイチ怖くないという友。
誰か怖い本勧めてやってくださいまし。
怖がりたいらしい。
探してる本はあったり無かったり。
本は番号順にきちんと整理されていて検索するとどの棚にあるかもわかりやすかった。
幼児向けのイベントもあり充実している。
評価高いですねー、と市民でもないのに勝手に上から評価。
図書館に満足して軽く昼飲みして満足を重ねる。
喋り倒してから又向かうは書店である。
とにかく本が好き。
書店には図書館と違って漫画が置いてある。
漫画についてはマニアでもないし知識は浅めだけど楽しくウロウロ巡回。
アニメ化された作品のビデオが流れてたりする。魅力的。
書店には図書館にない販売に対するみなぎるヤル気がある。
本に対する愛情たっぷりの手書きのポップを 見ていると時を忘れる。
今日も仕事並みの時間を有意義に使いたっぷりと味わった。
ありがとう、また来月。
写真と本文は無関係です。
ただ、話題に出た巻物第二巻の下書きがこれ。