家事のスキマにロードバイク!からの〜

自転車に乗れなかった私がロードバイクにハマるまでの記録。
そしてその後。

趣味は読書。

2024-07-26 10:27:26 | Weblog
本好きの本友んちで定例会。
電車乗ってバス乗ってテキトーにアテ買って、重い本を持って行ってどっこいしょを荷物を下ろす。
さぁ、帰りは軽いぞと思ったけどやっぱり本を借りて帰る。
ご主人の遺した蔵書を次々と借りる。
これが小説の中身もさることながら本自体が面白いのだ。
読書家によって本への執着は人それぞれ。
彼の場合は毎朝必ず電車の中で読む。
そのためにポケットに入るようにご自身で裁断。



綺麗に分割された本は見事にポケットに収まりずっと一緒。
さらに笑えるのが表紙にはテキトーなグラビアが。
そう、内容とは全くもってかけ離れたカバーが付けられる。
これが逆ならまだしも刑事物の表紙にオネーちゃん。いいねぇ〜このセンス最高!
ところが今や主となった友が言うには貸す人を選ぶと言うわけだ。

今日も6時間食べ放題飲み放題喋り放題コース。



小説の話、そして小説みたいな実体験の話。
どうやら小説家でも書き出したら話が走り出してどんどん変わっていく、なんてことがあるらしい。
イラストはよくある話。
下書きではかわいい女の子だったけど色々書き加えておっさんの出来上がりなんてのもありあり。
小説の発表の場もネットでは色々あって、電子書籍だけではなく本を読む・書くスタイルも様変わり。
今ハマっているのは「カクヨム」。
古村あきらが面白い。どれもこれも好き。
新作はまた趣きが違って面白かったね。

本への執着といえば今読んでいる「微笑む人」も面白い。

お互いどんどん読んで感想をメールで送り合い、同じ本を図書館で読んでは感想を言い合う。
残念ながら本を読みながら絵は描けないので読むのは遅いが読書は私にとって最高の趣味。
ところが周りに本を読んでる友達ってなかなかいない。
直木賞作家の今村翔吾曰く「本の売れ行きが下がっているわけでは無いのに本屋が潰れていってる」と。
趣味は読書ってよく聞く言葉だけどなぁ。


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愛しの多肉ちゃん。

2024-07-18 09:34:56 | Weblog
元々私が触った花は枯れるという体質を信じ込んでいた。
それを払拭してくれた多肉植物。
とは言え、寄せ植えのセンスとピンセットを使った手先の器用さがイマイチなのでせいぜいベランダで愛でている程度。
人様の目に触れるような玄関周りには置かない。
いわゆるサボテンの花って造花かと思うほど「取ってつけた」ような咲き方をするよね。
多肉植物の花もそれはそれは意外な咲き方をする。



それが面白くて花を見ていたら本体が弱ってしまってかわいそうな姿になる。
いわゆる産後の肥立ちが悪い状態だね。
種類によってはそうでも無い、あるいは他の枝や群生する仲間が補って悲惨さが分散されていくものもあったりする。
そんな中、これ何?と思うのがあってしばらく観察。
ここまで伸びるとは!
そして、何これ??
と、一枚写真を取って微風が吹いてもう一度見てみたら、



どうした?なんか脱げたぞ!どーなる?何これ?
あえて調べずに観察。
どうやら飛んでったのが花だったのか。
一番綺麗なところを見逃したのか。だとしたらほんの数時間しか咲いてなかったことになる。
蕾の時期が長かった。蝉みたいだな。
この子らって葉挿ししたりするけど、自然な増え方って根本からどんどこ増えていくよね。
ってことは花を咲かせて種ができるわけでは無いよね?って事ある?
ああ、根本的に植物の知識が義務教育のレベルから欠落している。




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念願のカオマンガイ。

2024-07-13 23:02:14 | Weblog
ずーっと気になっていたお店MA♡YU kitchenさんのカオマンガイ。
やっと食べれた。
ネット検索の真似レシピで作ってみたのとは全然違くてやっぱり美味しかった。
ご飯も家で食べる白米とは違う、鶏肉もスプーンでほぐれて、何より上にかかってるソースが初めての味わい。
これはもう一人前食べれるなぁと思った。
明日も食べたい、そんな感じの惚れ込みよう。
楽しい時間だったなぁ。

りょう子たん、連れて行ってくれてありがとう。

そして来年の個展に向けてふわぁ〜っと打ち合わせ。
まだまだ時間もあるからちょっとずつ詰めていこか、言いながらギリギリでぎゅうっと詰めそうな予感。


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オカンメニュー。

2024-07-10 22:57:13 | Weblog
グラタン、ひじき、冷奴。
どうもおかしな取り合わせ。
でもオカンが作る晩ごはんなんてこんなもんやと思う。
そう開きなおるも、「まぁ、居酒屋で色々頼んだと思えば」という好評価。
栄養価的には自信あるんです。
アテとしてもなかなか。
ビール、ハイボール、焼酎、なんならワインでも。オールマイティ!

夏がきて
グラタン、ひじき、冷奴

語呂もよろしい。

引き続きこんな感じで毎日いきます。
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身近に水。

2024-07-04 22:16:54 | Weblog
雨が降ると近所の川が騒がしい。
ザブザブと流れる水は眺めていて飽きない。
きっと焚火みたいなものだ。
川の水を眺めていると、海で遭難しても飲水には困るという事を考えてしまう。
これぐらいなら飲めるかなと、川の流れを見て考える。
そんな私の頭の中に、ビーカーを持った水質検査の人が2人が侵入。
グレーの制服にメガネ。
どうですか?飲めますかね?

ここ最近はローラーばかりで歩行が不足している事に思い至って出かけたわけだ。
風が強くて日傘がさせない。
日差しはそれほど強くない。
30分も歩けば汗ビッショリ。
汗かきついでにそのまま灼熱の台所仕事へ。
と、作業効率を優先したつもりでいたけど、どうにも不快すぎてシャワー。

夏の行動、どーすりゃいいのさ状態。
それでも泡盛の水割りは美味しい。


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たし算ひき算。

2024-06-30 21:24:39 | Weblog
退職して1年以上が過ぎた。
そのうち半分は介護生活だったが、ここ数ヶ月で自分たちのペースを取り戻す事が出来た。
とはいえ主婦業は雑多なあれこれに意外に時間がかかる。
正直もうちょっと制作に時間がさけるはず。
家事をタイトに。
そうだ、掃除をダラダラし過ぎる。
と言うことで、1週間の割当を決めた。
日曜日は掃除機、月曜日は拭き掃除と階段、火曜日はトイレ、といった具合で30分で切り上げる。
洗濯、炊事は毎日の事なのでこれ以上タイトにはならない。
買い物はなるべくまとめて。
こまめに行くのは時間の無駄。
ただ料理に関しては要領良くできるはず。
茹でる代わりに上手くレンジを使えば暑さ対策にもなる。
でも食の内容は大事。
朝はしっかり、昼はシンプルに量も少なめ。
夕飯はほぼアテ、ただし発酵繊維、タンパク質を大切に。
スィーツに興味はないので間食はほぼなし。
こう列記するとストイックに見えるがまぁ、呑む呑む〜。
そのために他をしぼっております。

こうして捻出したした大事な時間。
制作以外には毎日ローラーに40分。
スクワットやストレッチはイラスト制作の合間に。
読書は週に1〜2冊のペースかな。
 
6月に読んだ本
・リバース
・むらさきのスカートの女
・もっと知りたい河鍋暁斎
・少年籠城
・レインツリーの国
・もっと知りたい歌川国芳
・恐竜博士のめまぐるしくも愉快な日常
・12歳までに知っておきたい語彙力図鑑
・ポイズンドーター・ホーリーマザー(あと半分)

明日から7月や〜!






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守るべきは。

2024-06-24 20:40:22 | Weblog
施設で暮らす母に毎月「月刊テレビジョン」を届ける。
いつも表紙は口に出してはいけない「J」のつく事務所的なボーイズだ。
いけないってことはないのか。
見たことあるなぁこの人。
手話を使ったドラマに出ていた人、、、
えーっと、スノー、、、ホワイト?の
目黒、、、目黒、、、祐樹?
よく見るとスノーマンの目黒蓮と書いてある。
ん〜惜しい〜上出来やけどねー。
目黒祐樹て、松方弘樹の弟やんか、生きてても80ぐらいやろ。
調べてみた。
失礼いたしました。76歳、ご存命で何よりでございます。

近所のスーパーで毎月求めるこの雑誌の発売日は24日。
今日だ。
まだ品出ししてなかったのに朝の忙しい時に無理を言って出してもらった。
このスーパーて働く気のいい奥さんに謝ると「言ってもらって良かったわ、出さんとあかんとこやもん」との一言で申し訳なさを緩和。
なんていい人なんだ、ありがとう。

レジに並ぶと前のオニーサンはカゴを持たずにてんこ盛りを手に抱えている。
順番が来てバッサリとぶちまける。
なんとか何も落とさずに、、、と思った瞬間に一緒に持っていたスマホが落下。
一番落としたらあかんやつ落としてもた。
オニーサンからも私からも鼻を経由して流れ出るわずかな母音。F&△%#っ〜
幸い液晶が天を仰ぎ無事を知らせる「ワシ大丈夫やでー」。
オニーサンの買い物はおにぎり、シリアル、ボトルコーヒー、アンパンマンのパン、、、、
オニーサンはオトーサンだったようだ。
じ〜ん。
自分を犠牲に家族を守り、みたいな。
でも次からカゴ使った方がええで。

いろいろ用事を済ましてプチトレーニング。
毎日ローラー40分。
なんとか続いている。
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6月号本友定例会。

2024-06-20 21:17:46 | Weblog
毎度おなじみ本好きおばさん2人の月一定例会。
今回はわざわざ近隣の図書館まで出向くという企画。
電車に10分ほど乗り、駅からスタスタと20分ぐらい歩いたかなぁ。
大きな図書館でゆっくり座るスペースも多く、最高に居心地が良い。
ここに来るといつも持って帰れないぐらいの大きい画集を閲覧する。
日本画では金屏風に描かれた合戦の図。
「この構図見てー、ドローンも無い時代に何処から見たんやろ。」
「ほんまやー。」
「浮世絵、見てー、幽霊のイメージって割とみんな共通してるよね、流行り?」
色んな感想を言い合う。
深海生物も楽しんだ。
話題になっていたので借りようかどうしようか迷っている本をチラ見。
「なるほど、小説じゃ無いんやー、SNSに投稿していたのまとめた感じか。」
「そーゆーのあるよねぇ。」
できるだけ闇深いのや残虐さ増々ものを探し求める私。
ホラーが読みたい、どれもこれもイマイチ怖くないという友。
誰か怖い本勧めてやってくださいまし。
怖がりたいらしい。
探してる本はあったり無かったり。
本は番号順にきちんと整理されていて検索するとどの棚にあるかもわかりやすかった。
幼児向けのイベントもあり充実している。
評価高いですねー、と市民でもないのに勝手に上から評価。

図書館に満足して軽く昼飲みして満足を重ねる。

喋り倒してから又向かうは書店である。
とにかく本が好き。
書店には図書館と違って漫画が置いてある。
漫画についてはマニアでもないし知識は浅めだけど楽しくウロウロ巡回。
アニメ化された作品のビデオが流れてたりする。魅力的。
書店には図書館にない販売に対するみなぎるヤル気がある。
本に対する愛情たっぷりの手書きのポップを 見ていると時を忘れる。

今日も仕事並みの時間を有意義に使いたっぷりと味わった。
ありがとう、また来月。

写真と本文は無関係です。
ただ、話題に出た巻物第二巻の下書きがこれ。

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書。

2024-06-17 20:29:24 | Weblog
高校の同級生に書人がいるんだぜー。
展示会に出展していると聞いてこれまた同級生と訪れる。
彼女は子どもの頃からずっと書道を続けていて、さすがに今は採点されたり受賞したりする対象者ではない。
「先生」と呼ばれる立場だ。
それでももっと偉い先生方がたくさん居られるようだ。

あのね、なにが難儀ってさ。
入ってすぐの受付でずらりと並んだ専門家の前で「ご芳名を」ってやつね。
立派な硯に細い目の筆。筆ペンちゃうで、ほんまもんの筆。
緊張のあまり一緒に行った友人とゲラゲラ笑ったよね。
「ないわこれ〜」ちゅうて。
予想通りボテっと始まって名前の最後がカスカス。
穴があったら入りたい出来栄え。

中に入って早々に同級生と再会し作品を拝見。
美しい文字というかかっこいいのだ。
勢いもあって、学生時代の彼女を思い出す。
彼女らしいかっこよさがある。そんな書だった。

書道は小学生の頃ちょっと経験はあるがなにもわからない。
第一読めない。
掛け軸や額に書かれた書の多くは漢文が元になっていて、最近では歌の歌詞や英文字なんかもあって部屋に飾ればおしゃれだなと思うのもある。
値段はついていないし、普段どのような活動しているのかまでは聞く時間もなかった。
酒類のボトルのラベルだとか、和菓子や洋菓子の包装紙だとか、料亭やホテルに飾るとか、いろいろあるのだろう。
そう思うと絵画と一緒だ。
書道の評価基準を聞いてみるとやはりレイアウトが大事みたい。

一緒に行った友人が習ってみたいけどなぁ、と言うので今から始めて上手になれるとは思われへんと言うとそうれもそうやなと。
とりあえず今までやって来た事に時間を使おうと言うことになった。
書道の展示を後に公園で数時間喋った。
共通の話題は音楽。
高校の頃、互いに別のバンドで青春を燃やした。
彼女はドラマーだ。
今も公園でカホンを楽しんでいるらしい。
世界中の打楽器、インド音楽のリズム、ジャズの変拍子、話は尽きずtime was flying….
一旦退職して再就職が決まった彼女は明日からリスタートだという。
楽しんで、我慢できんようなら辞めや、もう出世欲もないやろ。と船出に向けた。

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嫌われ過ぎ。

2024-06-15 09:49:57 | Weblog

虫というものが大昔から嫌われているからこそ蚊帳なんてものが古くからあるわけで。
それにしても昨今の虫の嫌われようと言ったら尋常ではないようだ。
男女問わず特に若者に嫌われている。
そしてもはや当たり前のようにゴキブリはイニシャルで呼ばれ出した。
ジー「G」と呼ばれて本名では呼んでさえもらえない。
かのジャポニカ学習帳の表紙にも昆虫が使えないのだという。
写真にモザイクというわけにもいかず必然的にアイドル的キャラ動物が推薦。
一方、昆虫の研究という魅力的な世界もあるわけで、興味を持った子どもたちはどうやって育まれるんだろうか。
そういえば、昨日山の中で大量の虫たちに絡まれながら下山した。
季節的にも仕方ない事だろうけど、これが果たして何なのかがわからない。
蚊であろうと思いながらまとわりつかれまくる。
ブーン、ブーン、ブブーン、ブー、ブ、、、、ブーン
極めて不快。
なにこれ?藪蚊?刺されまくる感じ?アブとかちゃう?大丈夫?
視界にも入ってくるがだんだん本物なのか半分は飛蚊症で見えてるだけか?怪しくなってくる。
1時間程かけて下る。
物凄い数の蚊の集団の中に身を置いて、休憩もしづらい。
虫除けスプレー振ってくるべきだったね。
初めのうちはタオルや手で振り払おうとしたが全く効果が無いので諦めた。
やがて下山、出口のところで急に蚊どもがす〜ーーーっといなくなった。
「ここからはワシらのテリトリーちゃいますねん」みたいに。
やれやれえらい目にあったと帰宅後に鏡を見てみるとどこも刺されていない。
あの蚊に刺された特有の痒み症状も赤みも全く無いのだ。
一体なんのために奴らはまとわりついていたのか。
目的はただの嫌がらせなのか。
ブーン、ブーン、どない?鬱陶しいやろ?なぁーブーン、ブーン、これでもまた来たい?ブーン
どこの山でもこれからの季節はこんなものなのかな。
靴、ズボン、ポール、次は虫除けやね。

#虫 #登山

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