元々私が触った花は枯れるという体質を信じ込んでいた。
それを払拭してくれた多肉植物。
とは言え、寄せ植えのセンスとピンセットを使った手先の器用さがイマイチなのでせいぜいベランダで愛でている程度。
人様の目に触れるような玄関周りには置かない。
いわゆるサボテンの花って造花かと思うほど「取ってつけた」ような咲き方をするよね。
多肉植物の花もそれはそれは意外な咲き方をする。
それが面白くて花を見ていたら本体が弱ってしまってかわいそうな姿になる。
いわゆる産後の肥立ちが悪い状態だね。
種類によってはそうでも無い、あるいは他の枝や群生する仲間が補って悲惨さが分散されていくものもあったりする。
そんな中、これ何?と思うのがあってしばらく観察。
ここまで伸びるとは!
そして、何これ??
と、一枚写真を取って微風が吹いてもう一度見てみたら、
どうした?なんか脱げたぞ!どーなる?何これ?
あえて調べずに観察。
どうやら飛んでったのが花だったのか。
一番綺麗なところを見逃したのか。だとしたらほんの数時間しか咲いてなかったことになる。
蕾の時期が長かった。蝉みたいだな。
この子らって葉挿ししたりするけど、自然な増え方って根本からどんどこ増えていくよね。
ってことは花を咲かせて種ができるわけでは無いよね?って事ある?
ああ、根本的に植物の知識が義務教育のレベルから欠落している。
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