その昔、外国人から住吉大社の観月祭というのをガイドブック越しに教えてもらったことがあった。
オツキミ?
最初は何言ってるのか全然わからんかったが、ガイドブックの写真を見てなるほどと。
いかにも欧米の人たちが興味を持ちそうな写真。
日本人の私にとっても魅力的ではある。
文化を守るという事は人が見に来ても来なくても催事(祭り事)をし続けるという事。
生活の様式が変わり、習慣が変わり、いつの間にか面倒になってやめてしまった事はないだろうか。
おせち料理、年賀状、〇〇式、みたいなことも。
大層な日本文化は歌舞伎や狂言、専門家に任せた。
と、思ってたけどWithコロナで劇場なんて守っていけるのかな。
来ても来なくても守り続けることって難しいよね。
奈良の鹿は外国人の観光客が激減したせいかせんべいもらえなくってガリガリになったらしい。
こうして、外国人に頼っていたために鹿の心配までしなくてはならなくなったわけだ。
やれやれ
23km走って10月スタート。