ハワイ中毒 旅の記録

旅行記です
ハワイ、オランダ、タリン、ヨーロッパ。。。。

ウクレレフェスティバル その2

2005-07-31 02:08:00 | HAWAII
ウクレレフェスティバルが始まりました。

 

出演者は豪華メンバーです。



でも、わたしは当日何を考えていたんでしょう?
進行を把握せず時間の流れるままに見ていました。
たくさんのブースを回って見歩くこともせず
じっと、ベンチに座っていました。



Roy Sakuma ・・今日のディレクターで大忙し。

Danny Kaleikini・・ユーモアたっぷりの楽しい司会です 

Bryan Tolentino・

Yuji Igarashi・・日本からのゲスト3人のおじちゃんたち

Daniel Ho・・・独特のゆっくりスタイルで今日も演奏。

          CDにあるバッハを演奏してくれたら感激なのに
          キーボードも弾いてました。
          なるほど、だから、クラシックウクレレができるん 
          ですね。 鍵盤とウクレレが結びついた演奏だ。

          演奏途中でアクシデントによりとんでもない音が
          出たのはひそかに笑っタリした。



Nihon Ukulele Association・・・私たちです。

出番が近づき、舞台袖に行きます。
スタッフが一人ひとりにレイをかけてくれました。
造花じゃありません本物です。

あまりの人数の多さに、スタッフは足りなくなったレイを取りに行きます。
おそろいのレイが無くなっても素敵な本物のレイが全員の首にかけられました。

レイをするとウクレレがうまく弾けませんでしたが、レイを短くかけてウクレレにかからないようにして演奏しました。

私は、舞台の左端の前に立ちました。
『 さあ、本番がやってきたんだ! ハワイの大空のもとで、太陽のもとで、ハワイの海にむかって演奏するぞ!!』

というきわめて気持ちのよい心で演奏をしました。



マイレスイング
ハノハノハナレイ


この2曲を、きわめて気持ちよく聴衆に向かって歌ったわけです。

ハワイの大地を感じながら歌ったわけです。


ウクレレソロも上手くいきました。
フラの踊り子さんたちは、笑顔で私たちのソロを応援してくれました。
速い踊りのフラもまことに素敵です。

専属歌手さんの綺麗な歌声と粋のいいフラと、メロディとは対照的な音楽を奏でるスチールギターとベースギターのそれぞれが個性豊かに音楽をかもし出し、溶け込むように一体化されて、大きなウクレレ集団の歌と演奏によるりっぱな音楽が成立したのです。

成功です。 大成功です。 拍手喝采です。
乗りの良い選曲をしてくださったのは、リーダーでしょうか?

素敵でした。

わたしは、大満足です。



ハワイに来て良かった。
ウクレレを始めてよかった。
ハワイアンが大好きだ。

音楽っていいなと思いました。
みんなで作り出す音楽ってすばらしいと思いました。



‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘



私たちの演奏も終わり、舞台を降ります。
そのとき、記念メダルをスタッフが一人ひとりにかけてくれます。
渋滞しました。
メダルのスタッフが前方にもいるので、わたしは人々を誘導して
前に進むように交通整理をしました。

みんなの笑顔がこぼれます。
やったね!って感じです。

成功の喜びをみんな感じています。

気持ちの良い演奏でした。
いい曲でした。
うれしいです。



~~~~~~~~
さて、

ゲストの演奏は続きます。


ロイ佐久間さんの、お弟子さんの子供たちの演奏は見ていて楽しかったです。
何十人もの子供がウクレレ合奏するのですが

難しいソロの部分になっても、子供は決してウクレレの手元を見ません。 すばらしい指導です。

小さな子供が正面を向いて、メロディを演奏しているんです。

なかなかやるな!!って感じでした。

小学生の子供たちの演奏で、一人ノリのいい子がいました。
首を振ってリズムを取っています。
もう、体がリズムにノッてしまってどうしょうもない感じです。

自然に体が動いちゃうらしいです。
将来が楽しみだと思いました。

この子は、ウクレレに留まらないだろうと確信しました。



ゲストの演奏の間
ウクレレをプレゼントする企画もたくさんありました。

英語なので説明がよくわからず
応募しなかったりしますが
チョコパンはしっかり、ウクレレプレゼントに応募してきたようです。

あいにく、あたりませんでした。


この話題はまだ続きます・・・

          


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