これは記者会見の時に集まっていただいた記者さんに配った資料です。正直言って、急遽立候補を宣言してしまったので、分かりやすくまとまっていません。その結果記者さんたちからも色々突っ込まれ、『結局ミルクおやじ(村川)さんが市長になったら小島市長とどこが違うんですか?』と質問されました。
私からすると、花園IC 拠点整備プロジェクトの自主事業を指定管理者に丸投げするのと、市が主体となり責任をもって行う事は全く違うと思うし、アンダーパスの説明責任を果たすことは重要だと考えますが、どうやらそれが分かりにくいという事らしいのです。つまりアウトレットに反対か賛成か、アンダーパスを作るのか作らないのか、そういった分かりやすい対立軸がないと短い文章では読者に伝わらないという事らしいのです。
私はアウトレットには賛成ですが、万が一失敗した時には市がちゃんと責任を取るべきだと考えるし、第一基本的に営利目的の民間の事業者に農業と観光の振興というテーマの自主事業を任せるのには無理があると考えます。アンダーパスはすでに事業が始まってっしまい、途中でやめさせるわけにはいかない以上、今後このようなことが起こらないよう教訓として活かすため、しっかりと市民に説明責任を果たすことが重要と考えます。分かりにくいかもしれないけど極めて重要な課題だと私は考えますが、記者さんからするとそれでは記事になりにくいので歓迎されないみたいです。
その結果横顔会見というのを来月の6日に再び行う事になりました。確かに分かりにくい政策では市民からも歓迎されないかもしれません。
ミルクおやじ的には、何も考えていないイロモノ候補者らしく、深谷市を日本一有名な自治体にするとかぶちまけた方が歓迎されるんでしょうね!
分かったよ、分かりましたよ、それじゃあそうします。