昨日はコーポのトイレを交換







分電盤に空きスペースが無くブレーカーは予算の関係で露出になりますが、電圧チェックは欠かせません



何十年もオーソドックスなトイレでしたが、やっと洗浄便座付きになりました。
今回はTOTOさんの便器にパナソニックの洗浄便座といった組み合わせ

撤去した後は、排水芯の位置が標準タイプでは取り付けできないのでリモデルタイプを採用

標準タイプの排水芯は壁から20cmの位置に排水管があればそのまま取り付けできますが、それ以上だと

このようなリモデル排水アジャスターを使って

このように標準タイプの排水芯と同じ位置に排水口を施工できます
後は便器をセットするだけ

洗浄便座を取り付ける前に電気工事
専用の回路を増設してコンセントを取り付けますね
トイレの隣りがユニットバスなんで、点検口から天井裏を配線

分電盤に空きスペースが無くブレーカーは予算の関係で露出になりますが、電圧チェックは欠かせません

給水の接続口の向きを変えようと止水栓を回してましたが、壁の中の給水管が銅配管で壁に固定されて無いのに途中で気づき配管が折れたらと心配になり中途半端な角度で断念
そのままでは給水ホースが壁に当たり接続できないため

これを使って角度調整して接続完了
古い設備は無理ができません
水道管が折れたら壁を壊して・・・
「君子危うきに近寄らず・・・」ですね
きょうはここまで
つづく