goo blog サービス終了のお知らせ 

ちびっこの結婚式@ニュージーランド

2009年11月にクライストチャーチで結婚式を挙げました。146センチのちびっこ花嫁の結婚準備記録。

ニュージーランド挙式旅行記(8):挙式打合せ

2009年12月02日 | NZ挙式旅行記
ドレスバックを抱えてロビーへ。

ホテルロビーでずっと待機してくれていた○タベの
担当スタッフ関島さんとご対面。

会社から支給されているっぽい紺色のパンツスーツ
を着ていました。(ちょっと色あせていましたけど・・笑)


ひとまず私たちを○タベのクライストチャーチ店へ
連れて行ってそこで打合せをすることに。

エイボン川沿いにある古いレンガの建物で、ここ自体も
歴史的建造物なのだとか。ちなみに昔は図書館だった
と言っていました。


古い建物内は所狭しとドレスとタキシードが保管されていて
圧巻です。
しかも、日本にある最新ドレスというよりは
どちらかというとちょっと昔風か、私好みのシンプルな
ドレスが多かったので、ここで選んでいたら私も○タベの
ドレスを気に入っていたかもしれないなぁ。

沢山ありますねぇと関島さんに言うと、実際は1種類に
対してサイズ展開する必要があるので思ったほど種類は無い
のだそうです。

店内のディスプレイ


リングピローは有料レンタルでした。


建物の2階に通されて、式の流れの確認作業。
ものすごくざっくりと書かれた式次を見ながら一方的に
説明を受ける感じです。

一度だけ、シュミレーションで関島さんを司祭約にして
儀式の流れを確認しました。
部屋の中を歩いたり、英語で近いの言葉を言ったり・・・

あまりに一方的にいろんな説明を受けるのでどんどん不安に
なります!!隣の相方に思わず「忘れそうだよ・・・」と。

しかも説明書は全然詳しく書かれてないし。
ほとんどぶっつけ本番状態。


・・・不安だ!!


最後に持参したウエディングドレスをバックから取り出し
スタッフに確認してもらいながら、忘れモノが無いかの
最終確認。


ここでショックな出来事が。

あれだけ細心の注意を払って運んできたきたドレスですが
いざ広げてみるとしっかりとシワが出来ていました。

しかもドレスのスカート前面にしっかりと。


ドレス用に携帯用アイロンを持参していましたが、
70ドル程度(4500円強)でプレスできる可能性がある
ということなのでお願いすることに。


ところが、最終的には完全にシワが取りきれなかったとの
理由からプレス代無しで6~7割シワを取ってもらうことが
できたのです。
私達からしてみれば多少のシワは全く問題ない程度だったので
何だか得した気分でした☆


打合せも終了し、ここで日本から持参したスタッフさんへの
手土産を渡しました。
地元静岡銘菓のうなぎパイとコンビニの最新発売お菓子。

「まぁ~!!いいんですかぁ~!!?」と喜んでくれました。
中身を見て、今はこんな物が売っているんだぁと感心しきり。
珍しがってくれて、ねらい的中。


ホテルまでドレスと共に見送ってもらい、次は自分たちの
部屋にてオプションで頼んだリハーサルメイクへと続きます。

ニュージーランド挙式旅行記(7):土産店連行とホテル到着

2009年12月01日 | NZ挙式旅行記
半日観光もほぼ終わり、最後はお約束の土産店へ連行。

土産物屋に入ると、すっーっと日本人の女性店員さんが
登場。20代のワーホリっぽい。
爽やかで営業口調で土産物の定番を紹介してくれました。
ありがたくミネラルウォーターを無料で頂戴し、
何も買わずに終了。

だって来たばかりで荷物を増やす気になれないし。

・・・でも、この判断が後に後悔することになるのですが



いよいよ泊まるホテルに移動。
お泊りはヘリテージホテルです。



部屋に入る前に、添乗員からこれから8日間の旅程の
確認がありました。

そんなこんなであっという間に3時近くなり
予定していた○タベウエディングの現地担当との
打合せ開始予定時間を大幅に過ぎてしまいました。

慌てていると、○タベの担当さんがすでにホテルに
到着して待っていてくれました。


急いで荷物を置いて打合せに行く為に部屋へ移動。

泊まるのはエグゼクティブルームという中二階の
ベットルームが付いたお部屋。




荷解きもほどほどに挙式打合せへ向かいました。

ニュージーランド挙式旅行記(6):クライストチャーチ市内観光2

2009年11月30日 | NZ挙式旅行記
引き続き市内観光。


今度は街の中心部であり、泊まるホテルのすぐ近く
にある広場と大聖堂へ。



街のシンボル的存在の大聖堂があります。
週末でちょうどミサが終わった所だったので内部を
自由に見学することができました。



素敵です。
ここで結婚式できたら最高だろうなぁ。
パイプオルガンの調べに感動。


4ドルほど払うと大聖堂の塔に登ることができる
そうですが、結局私達は登りませんでした。

続いてアートセンターとカンタベリー博物館。
ここでは50分間の自由行動で、事実上の昼ご飯タイムでした。
たった50分ではレストランに入っても間に合わないと
言われていたので屋台をウロウロしてチキンケバブを購入。




英語でケバブを発音すると「ケベイブ」になるんだって
ことを初めて知りました(笑)



カンタベリー博物館は広かったのでほんのさわりの
部分しか見ることが出来ませんでした。
次回来ることがあればじっくりと見たいです。


ニュージーランド挙式旅行記(5):クライストチャーチ市内観光1

2009年11月29日 | NZ挙式旅行記
空港に無事到着後、トランクを受け取り出口へ。


その途中に両替店を見つけたので、とりあえず3万円を両替。
その時のレートは1ドル=70.5円位でした。



KNTの添乗員を発見。中年男性の堤さん。
今回は4500円のオプション代を払って市内観光をお願い
してありました。
私達と私の両親、女性の2人組の計6人が一緒でした。


トランクを運びながら空港の外へ・・・

早速サングラスを着用しました。日差しが強い!
なんたって紫外線が日本の7倍と言われているニュージーランド。
油断すると速攻日焼けすると聞かされていたので
帽子もかぶり日差し対策もぬかりなし。

ちょっと日本ではお目にかかれないリアカー?付ワゴンです。



堤さんが運転しながら市内観光案内をする形でスタート。
さっそく緑豊かなで広大なハグレー公園を通り
エイボン川を横目に移動。

市内の高級住宅街にあるNZ人のお宅を訪問。
ここで家の中やお庭を見学し、お茶をいただくという
ちょっと変わった観光を楽しみました。


ちなみに、お邪魔した家は築103年の豪邸で家に
プールと芝のテニスコートと巨木があります。



意外だったのは、実際住んでいるのが本当に
中流階級のご家族だったこと。

お金欲しさに家を開放している人達なんだろうと
想像したら、そうではなく、本当に生活にゆとりが
あってボランティア感覚でやっている方達でした。

立派な家の中は素敵な調度品や、古い家具などが
印象的で、奥さんが英語で説明をしてくれて
添乗員の堤さんが通訳しながら解説してくれました。


お茶とコーヒー、カナッペなどを用意してくれて
歓談タイム。ファッジが激甘(笑)!

必要に迫られて英語でホスト家族と会話し
今回結婚式を挙げる為に来たと告げると、とても
喜んでくれて祝福の言葉をいただきました。


こんな家に住んでみたいよ。(家政婦付で)

次の観光場所へ移動です

ニュージーランド挙式旅行記(4):ワイン天国と映画と寝不足

2009年11月28日 | NZ挙式旅行記
ニュージーランド航空といえば、ワインが有名。


NZ産の赤・白ワインを始めキウイワイン、スパークリングワインも
用意されていてワイン好きにはたまりません☆
また、CAがワインのお代わりを勧める為だけに
機内を回るのも他社にないサービス。

早速機内食タイムにキウイワインを飲みました。
キウイの味や匂いは全く無く、言われなければ
白ワインと間違えてしまいそう。
でも、美味しかったです。

お酒好きの相方は、帰りの便では運転があるので飲めないからと
行きの機内では全種類のワインを堪能し、最後にNZのビール
まで飲んでおりました。


飛行機のお楽しみといえば、日本では公開直前・直後の最新映画
を見られること。
フライト時間は10時間を越えるので、私も何本か見ました。

12月5日公開の「カールおじさんと空飛ぶ家」を見ました。
私は好きです。特に前半。夫婦っていいなぁと。
泣けるシーンがあってしっかり泣かせてもらいました。
隣を見たら突然私が涙を流しているので、相方は相当驚いたそうな(笑)

ちなみのこの映画の原題は「UP」なんですよ。
インパクトがあってこちらの方が面白いと思うけど。

と、映画を満喫できたのは良かったのですが、残念ながら
行きの飛行機は寝られる環境ではありませんでした。

ずーっと夜泣きを繰り替えす赤ちゃんが近くの席にいたし
(夜泣きは仕方の無いことだけどね、ご両親大変そうでした)
寝られないのかずーっと読書灯をつけてガタガタ作業をしている
人が回りに多くいたりで全くもって眠ることが出来なかった。
これは非常に辛かったです。もう少し眠れると思ったのに。


そんなこんなでがっつり目の下に濃いクマをつくった状態で
朝9時台にクライストチャーチ国際空港に到着しました。