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ちびっこの結婚式@ニュージーランド

2009年11月にクライストチャーチで結婚式を挙げました。146センチのちびっこ花嫁の結婚準備記録。

ニュージーランド挙式旅行記(13):いざ本番!リムジンで

2009年12月11日 | NZ挙式旅行記

予定よりも若干早く美容師さん訪問で焦りました。

15分ほど勘違いしていたので、本当はこの間に
ゆっくり5分保湿パックを行い、無駄毛の最終チェック
まで完了させる予定が大幅に狂ってしまった。


とはいえ、支度は着々と進みます。
昨日リハーサルメイクをしているので美容師さんも
段取りよく作業を進めてくれました。


天気がどんどん怪しくなってきた当日の午後。


私の支度が終わらない内に、○タベのスタッフさんが
かごにブーケとブートニアを入れてホテルの部屋に到着。

昨日会った時は色あせた○タベの紺色の制服パンツスーツ、
無造作に下ろしたロングヘアだったはずのスタッフさんが
ビシッと髪をまとめ、化粧もバッチリ☆
黒の制服パンツスーツで現れたのが一番驚きました(笑)
ONとOFFの差が激しすぎやわ!

ちなみにブーケもブートニアも基本料金のものです。
白バラと白アストロメリア(だと思う)のクラッチです。



オプションとして2万~3万払えば白バラのラウンドやら
キャスケードタイプのブーケもありましたが
私はもともとNZの基本ブーケがとても気に入っていた
のでそのまま。

私の支度が終わると今度は相方のヘアセット。
これに1万円も払ったのには最初かなり納得いきません
でしたが(相方が打合わせの席でテンション上がって勝手に注文)
担当してくれた美容師さんがとてもよくしてくれて
本来はしない眉毛セットやニキビ隠しのちょっとした化粧まで
してくれました。大変感謝☆


二人の支度も相整い、ブーケとブートニアをつけて
いよいよ出発です。
(こそっと6ペンスコインを左靴に入れましたよ)


パニエで超膨らんだドレスを持ち上げながら長距離を
移動するのがこの時、初めて。12センチヒールの
負担が早くも乗りかかります。


恥ずかしさと足への負担でクラクラしながら一階ロビーへ。


思ったよりも周りの反応乏しかった…

とくにフロントスタッフなんてチラッと見てすぐ仕事再開。
わ、悪かったわね(怒)美人花嫁じゃなくて!背も低いし!!


ロビーで写真を1枚。
そとに待機中のリムジンに乗り込みます。
運転手は白髪のおじいちゃんマイケルさん。
執事って感じ(笑)

いよいよホテル出発です


ニュージーランド挙式旅行記(12):当日午前中は自由時間

2009年12月07日 | NZ挙式旅行記
挙式当日の朝。
8時起床。


旅行プランに朝食を付けなかったので、私の両親が昨日スーパーで
買ってきたパンやハム、リンゴなどのフルーツをもらって
朝ご飯。


NZって国はイギリス文化が根付いているのでホテルには
無料のティーパックやインスタントコーヒーの種類が豊富。
ついでに牛乳も無料で部屋の冷蔵庫にスタンバイ。

コーヒーには牛乳派の私としては大感激でした。


身支度を調えて市内をウロウロすることに。


私は大のスーパーマーケット好き。
海外旅行に行くと必ずその国のスーパーに調査(笑)しに行きます。
当然ながらNZのスーパーにも行く気満々とういうことで
街の中心からちょっとはずれた大型スーパーへ
行ってきました。

名前は「パックンセーブ」




思ったよりも広くなかったけど、野菜果物の量り売りや
キロ売りの肉やソーセージパックを見ると興奮(笑)

店内で相方のご両親とばったり遭遇。

ここでばらまき用のお土産になるお菓子が無いか探しました。
が、チョコバーとかは豊富にあるけど、NZらしいキウイ入り
の小さめのチョコは見つけることが出来ず。

買ったのはなんと1枚250グラムもある巨大な板チョコ。
唯一刻んだキウイが入ったタイプで街のコンビニより
断然安かったので1枚購入。

この他好物の量り売りのグミと次の日の朝ご飯用食材を購入。

その後、街に戻りエイボン川沿いをうろうろ。
水辺の風景は本当に素敵です。



挙式するビクトリアンチェンバー



パンティングする乗り場



お昼ご飯は迷ったあげく、寿司に。
NZの今や街の至る所に寿司バーがありますから。



相方は前夜の食べ過ぎで食欲ゼロだったけど、私は食べたくて。

後になってご飯のようなしっかりお腹にたまるものを
食べておいて正解だったと実感しました。


ホテルに戻りご飯を食べて落ち着く間もなくついに美容師さんが
訪問。ついに挙式へと動き出します。

ニュージーランド挙式旅行(11):挙式前夜は家族水入らず

2009年12月05日 | NZ挙式旅行記

一連の挙式最終準備も終わり、挙式前夜の夕食を
自分の両親と家族水入らずで取ることに。


もともと、このリクエストは相方に伝えていました。


相方のご両親が全く別行動だったので、相方がたった一人で
夕食をとる事になっても家族だけで過したいとお願いして
おりまして。
相方も快諾してくれました。


家族三人で立派なレストランに行こうか?とか悩んで
いましたが、結局はNZ名産のラム肉が有名な
カジュアルレストランに行くことにしました。

クライストチャーチのカジノの向かいにある
ヘイズというレストラン。


行ってみると日本人観光客多し(笑)ガイドブックにあるしね。
この日は日曜日だったので予約なしで入れたみたいです。
そして、スタッフにもワーホリで働いている日本人スタッフが
いました。

グラスワインと前菜、メインにはもちろんラム肉のグリル。
新鮮で全くもって臭みが無い!!
日本で食べるラム肉はやっぱりどこか臭いし、マトンは
正直苦手です。でもこれは別物!
美味しく頂戴しました☆


結局、しんみりした家族時間を過ごすことなく
他愛も無い話をし、母親の小言を聞き、食べ物に感動する
いかにも自分の家らしい普通の夜を過しました。
私も特に「今まで~」的な話は言わずに終了です。

部屋に帰ってきたのは夜10時。

相方は、ちょうどホテルに帰ってきた相方のご両親に
会うことが出来たのでそのまま3人で同じように夕飯を
食べに行ったそうです。

久しぶりの家族時間を過ごしたのは向こうも同じ。

向こうのご両親は相当嬉しかったのか、かなりご機嫌だったようです。
食べきれないほどの注文をしたり、ワインをボトルで
空けたり。楽しい時間を過ごせたみたいで。

大学で家を出てからろくに帰ってこなくなった息子と
久しぶりにゆっくり過せて喜んでくれた様子。


落ち着いて寝たのは0時過ぎ。
いよいよ明日は挙式です

ニュージーランド挙式旅行記(10):リハーサルメイク

2009年12月04日 | NZ挙式旅行記

打合せを終えてホテルの部屋に戻ってきました。
思いがけず無料でほとんどシワが取れたウエディングドレスも
吊るしてスタンバイ。



ちなみに相方のタキシード。分かんないか(笑)



今回はいいホテルだったから?なのか全ての滞在先に
アイロンとアイロン台がありました。NZの特徴かな。
なので、日本からわざわざ携帯用アイロンを持参しましたが
全く心配無用でしたよ。

ほどなく部屋に仕事道具を引っさげて日本人女性の美容師さん
がやってきました。(名前を失念、ごめんなさい!!)

部屋の中で中、二階のベットルームにある窓が一番自然光が
入るということで、一人用ソファを移動させ、窓辺に鏡を
置いて特設メイクブースを用意。


日本から持ってきたイメージの参考になるもの
(私はブライダル雑誌のカラーコピーを持参)を見せながら
髪型の話し合いをしていきます。
その間、相方は単なる待ち時間なので
シャワー浴びてソファーで爆睡してました。


今回、私がこだわりたかったポイントがサイドの編みこみ。
できるだけクラシカルな雰囲気を出したかったので、今主流の
盛った髪型や付け毛スタイルは辞めてもらいました。

面倒な注文にも丁寧に応えてくれた美容師さん。
本当にありがたかったです。
国や地域によっては通訳を交えた現地美容師によるヘアメイク
なので、現地風のビックリな仕上がりになっちゃったエピソードは
よく聞きます。

メイクもばっちりしてもらったのにナチュラルな感じ(のはず?)
に仕上がり、最後はパニエも出して一式ドレスを着てみました。



実は・・・この時が、相方は私のドレスと初対面だったのです。
デザインを起こす部分からは全くのノータッチでしたから。

美容師さんも素敵なドレスだと何度も褒めてくれました。

ベールのパイピングも共布。真珠のアクセントつき。
あまり見ないコットンレースのロンググローブ。
手作りのパールティアラ。

全てにおいて大満足。
最高の気分でした。

もういちどドレスをもとに戻し、髪型だけ元に戻して
もらってリハーサルメイク終了です。

これで料金32000円なり。
正直安い金額とは思いませんけど、でも、やってみて良かった
と誰もが思うと思います。当日の慌しい中で
こだわりのヘアスタイルを指示するのは難しいです。
一回セットすることで美容師さんの段取りも当日は格段に
上がります。
当日慌てない為の安心料。美容師さんとのコミュニケーション料。


リハーサルメイクが終わる頃はもう6時を回っていました。
NZの日の入りはなんと午後9時近く。まだまだ明るい

ニュージーランド挙式旅行記(9):ビクトリアンチェンバーと挙式当日の流れ

2009年12月03日 | NZ挙式旅行記
改めてここで私達が挙式する場所ビクトリアンチェンバーと
式の流れを紹介します。


ビクトリアンチェンバーは、クライストチャーチ市内
エイボン川のほとりに立つ歴史的建造物。

もとは議事堂だった場所で、今は一般に公開されているそうです。

石造りのりっぱな建物に、木造の屋根や調度品があり、
すぐそばのエイボン川沿いの深緑が映える
本当に素敵な場所です。

ただし、ここはチャペルではないので、チャペル挙式に
こだわる人には向いてないかもしれません。

市内には他にも教会挙式が手配できる場所があるので
どうやらそちらの方が人気があるようですけど。


さて、○タベが手配するビクトリアンチェンバーの式は
以下の流れです。(案内の紙より)

12:15 ホテルにてヘアメイクスタート

13:45 コーディネーター(日本人スタッフ)がブーケとブートニアを
      持って到着。

14:20 リムジンに乗ってホテルを出発

      
      リムジンを降り、エイボン川のパンティングにて挙式所へ
      (目の前を流れる川を小船で移動)  


14:45 挙式所に到着。司祭と挨拶

15:00 ニュージーランドスタイルの挙式

15:45 挙式後の写真撮影等

16:10 ホテル到着   


午後から怒涛の4時間といったところでしょうか。