週末の土曜日。
息子の誕生日でした。
とうとう 11歳 になりました。
あっという間に過ぎた時間。
11年。気づけば、こんなに大きくなっていた。
生まれた時。小さくて、(2700g)ふわふわで、かわいくて、“ぎゅーっ”てするとつぶれそうで、
しかも、病院に着いて、15分で生まれました。
「タクシーの中で産むんじゃないか」
付き添ってくれた義母は、思ったとか。
看護師さんは、「エレベーターで産まれるかと思いました」とも。
忙しい。そんな出産だったみたいです。が、私は、もう痛いばかりだったみたいで、(詳しく覚えていないのでなんとも)
出産後、私自身、ちょっとしてから、起き上がろうとして、倒れました。
あの時は、さすがにびっくりしました。酸素やら、モニターやら……。
「う~ん、低血圧って、こういうのか?」
他人事のようにも、思えました。
ぞれが、つい、昨日のようで。
人、一人、生まれるのに、こんなに多くの人の手がかかっている。
そして、その誰もが、生まれた子に笑顔を向けてくれる。
感動? もっと、もっと、すごい何かがある。
あの時、かわいかった、あの子が、今や、でかくなった。……男の子なんだよね。
それでも、あの時の気持ちは、そのまま、ある。
きっと、忘れないだろう。もう? まだ? 11年。これからも続く日。
息子は、ずいぶん生意気になりました。これからも、きっと色々ある。
でも、それも、息子なのだろう。
まあ、子どもが、あまりにも順調だと、つまんない。……そう思う。
だけど、それも一度でいい。味わってみたい気もする。
絶対、そんなのないだろうけど。でも、息子はこれからも成長して、その時々、色々な思いをさせられるだろう。
いいよ、そんなの。 だって、11年前には考えられなかった。
「11歳の子供のお母さん」 なんて。
でも、時間だけが、11歳にしてくれるわけじゃない。これまでのいろんな経験全部が、大事なんだものね。
だから、いろんな経験、これからも、退屈する時間なんて、きっとない。
息子よ。ひとまず、大きな問題を起こさず、(小さいのは、付き合おう)育ってくれ!
息子の誕生日でした。
とうとう 11歳 になりました。
あっという間に過ぎた時間。
11年。気づけば、こんなに大きくなっていた。
生まれた時。小さくて、(2700g)ふわふわで、かわいくて、“ぎゅーっ”てするとつぶれそうで、
しかも、病院に着いて、15分で生まれました。
「タクシーの中で産むんじゃないか」
付き添ってくれた義母は、思ったとか。
看護師さんは、「エレベーターで産まれるかと思いました」とも。
忙しい。そんな出産だったみたいです。が、私は、もう痛いばかりだったみたいで、(詳しく覚えていないのでなんとも)
出産後、私自身、ちょっとしてから、起き上がろうとして、倒れました。
あの時は、さすがにびっくりしました。酸素やら、モニターやら……。
「う~ん、低血圧って、こういうのか?」
他人事のようにも、思えました。
ぞれが、つい、昨日のようで。
人、一人、生まれるのに、こんなに多くの人の手がかかっている。
そして、その誰もが、生まれた子に笑顔を向けてくれる。
感動? もっと、もっと、すごい何かがある。
あの時、かわいかった、あの子が、今や、でかくなった。……男の子なんだよね。
それでも、あの時の気持ちは、そのまま、ある。
きっと、忘れないだろう。もう? まだ? 11年。これからも続く日。
息子は、ずいぶん生意気になりました。これからも、きっと色々ある。
でも、それも、息子なのだろう。
まあ、子どもが、あまりにも順調だと、つまんない。……そう思う。
だけど、それも一度でいい。味わってみたい気もする。
絶対、そんなのないだろうけど。でも、息子はこれからも成長して、その時々、色々な思いをさせられるだろう。
いいよ、そんなの。 だって、11年前には考えられなかった。
「11歳の子供のお母さん」 なんて。
でも、時間だけが、11歳にしてくれるわけじゃない。これまでのいろんな経験全部が、大事なんだものね。
だから、いろんな経験、これからも、退屈する時間なんて、きっとない。
息子よ。ひとまず、大きな問題を起こさず、(小さいのは、付き合おう)育ってくれ!