~入院生活24日目~
朝食は、髄注するため抜きとなる。
11時15分、治療室に入って行く。
今日は少し時間がかかった。
出てきたいっちゃんは、目の唇もすごく腫れている。
目は開いているのか分からないほど…。
髄注をする際に、麻酔から覚めてしまい痛かった、と朦朧とする意識の中、訴えていた。
「うん、わかったよ。がんばったね。ママいるから、寝ていいよ。」
と言うと、スーっと眠りは始めた。
昼食も取らず眠っていた。
「ママ…冷たい…。」
と起きた。
漏らしてしまった。
看護師さんがベットごと換えてくれた。
「おもらししちゃった…。」
恥ずかしそうに言ういっちゃん。
「大丈夫。今はしょうがないんだよ。気にしなくていいからね。」
「うん…。」
まだ出ると、トイレに行き、ベットに戻ると再び眠ってしまう。
今日はかなり、しんどいようだ。
午後二時から、主治医や小児科の先生方たちとの「茶話会」に参加した。
感染症について、気をつけなくてはいけない事。
ここ二ヶ月くらいに入ってきた子の保護者が多かった。
同じ白血病で入院中の男の子の保護者が、
「先生、いつ頃薬が来るんですか?」
と質問していた。
「船で来るので、もう少しでつくと思うんですけど…。」
と答えている。
何の薬なんだろうか…?
戻ると、おやつを嬉しそうに食べている。
でも、唇が切れていたり、口内炎がまだ残っていたりで、痛いようだが、残したくないと頑張って食べていた。
それもそうだ。
今日はじめて口にするものだから…。
担当医が来て、
「今日は痛かったね~ごめんね…。」
「うん。」
「今度は痛くないようにするからね~。」
と心配して様子を見に来てくれた。
ばぁばが持って来てくれた、ビデオを観たり、まんがを読んだりしている。
「ご飯まだかな~」
(おっ、少し元気になってきたのかな?)
ご飯を待っていたら、パパが来て、大喜びのいっちゃん。
ママ記
パパ記
お腹は空いていたようだけど、見た目でお腹がいっぱいになったのかな?
あまり食べられなかった。
口の中が痛いらしい。
薬を塗ってんもらった。
今日はしんどいのか、少しブルーになっている。
主治医が様子をみに来てくれて、
「来週までがきついんだ。もうすぐ楽なお薬になるからね…。」
と、話していった。
あと少しだ。
入院は、治療はまだまだあるけどね…。
頑張ろうね。
朝食は、髄注するため抜きとなる。
11時15分、治療室に入って行く。
今日は少し時間がかかった。
出てきたいっちゃんは、目の唇もすごく腫れている。
目は開いているのか分からないほど…。
髄注をする際に、麻酔から覚めてしまい痛かった、と朦朧とする意識の中、訴えていた。
「うん、わかったよ。がんばったね。ママいるから、寝ていいよ。」
と言うと、スーっと眠りは始めた。
昼食も取らず眠っていた。
「ママ…冷たい…。」
と起きた。
漏らしてしまった。
看護師さんがベットごと換えてくれた。
「おもらししちゃった…。」
恥ずかしそうに言ういっちゃん。
「大丈夫。今はしょうがないんだよ。気にしなくていいからね。」
「うん…。」
まだ出ると、トイレに行き、ベットに戻ると再び眠ってしまう。
今日はかなり、しんどいようだ。
午後二時から、主治医や小児科の先生方たちとの「茶話会」に参加した。
感染症について、気をつけなくてはいけない事。
ここ二ヶ月くらいに入ってきた子の保護者が多かった。
同じ白血病で入院中の男の子の保護者が、
「先生、いつ頃薬が来るんですか?」
と質問していた。
「船で来るので、もう少しでつくと思うんですけど…。」
と答えている。
何の薬なんだろうか…?
戻ると、おやつを嬉しそうに食べている。
でも、唇が切れていたり、口内炎がまだ残っていたりで、痛いようだが、残したくないと頑張って食べていた。
それもそうだ。
今日はじめて口にするものだから…。
担当医が来て、
「今日は痛かったね~ごめんね…。」
「うん。」
「今度は痛くないようにするからね~。」
と心配して様子を見に来てくれた。
ばぁばが持って来てくれた、ビデオを観たり、まんがを読んだりしている。
「ご飯まだかな~」
(おっ、少し元気になってきたのかな?)
ご飯を待っていたら、パパが来て、大喜びのいっちゃん。
ママ記
パパ記
お腹は空いていたようだけど、見た目でお腹がいっぱいになったのかな?
あまり食べられなかった。
口の中が痛いらしい。
薬を塗ってんもらった。
今日はしんどいのか、少しブルーになっている。
主治医が様子をみに来てくれて、
「来週までがきついんだ。もうすぐ楽なお薬になるからね…。」
と、話していった。
あと少しだ。
入院は、治療はまだまだあるけどね…。
頑張ろうね。