いっちゃんの~急性リンパ性白血病・闘病記~

625の素敵な天使たち・・・出会いと別れ・・・心からありがとう・・・

楽しい病室

2008-05-22 14:13:30 | 入院生活・No4
毎日が楽しいようで、遅くにゲームでチャットをしながら、会話をしているようだ。

治療まで、まだ、10日ほどある。
白血球が下がりきっているので、帰宅することはできない。
でも、5年生のお姉さんが、入院してきて、またまた明るくなった。
この三人で、何か相談しては、「悪さ」をしているみたい…。

私に、「コラッ!」
と叱られる事もしばしば…。

看護師さんたちには、
「いっちゃんが、こんなおてんばだったなんて、発見だよ~。」
と言われている。
やれやれ…、その度に、「すみません。」と謝る私。

大分、自分が出せるようになって来た。
これも、ななちゃん、ゆきちゃんのおかげかな…。

小さい子のお友達が出来た。
ゲームのお誘いも来るようになった。
面倒見がいいと、言ってもらっている。
本人は、うれしいみたい。

ゲームの通信で、カートゲームをやろうとお誘いが来て、みんなで廊下に出て楽しんでいる。
小さいお友達、こうちゃんは5歳。
こうちゃんと、三人娘が輪になって遊んでいるのを見ていると、病気で闘っている事を忘れてしまうほど…。
こうちゃんの笑い声が響く。
お姉さんたちも笑っている。

笑いは、一番の治療薬。
こんな毎日が、続いている。