65歳を過ぎ
この人
どうやって生活を送ってきたんだろうって
つくづく感じました
まあ、人の生活は人それぞれなのでどうこう言うことはいけないけど
あまりにも
私とは違って
ずっと感じてきたけど
今夜はつくづく驚いています
○は惣菜物が大好きで
私はちゃんとおかずを作っているけど毎日
少し少しおかずを買ってきます
そして
旨いとか、不味いとか評価します
そのかわり私の作ったおかずには絶対になんの評価もしません
これ美味しく出来てるねとか
ちょっと辛かったかな〜とか
パクパク食べるだけで何にも言いません
私の父などは
母が作った料理には旨いとか、味が薄かったかな〜とか嫌味とかでなくて明るく言います
母が料理が上手なのは父の評価もあったのです
これはパパは薄味が好きなんや〜とか
これはパパの好物
母の料理には愛がありました
私の子供も
お母さんの玉ねぎゴロゴロのハンバーグ好きやとか
昔から
わあ〜美味しい
わあ〜唐揚げやとか
皆が笑顔になりました
しかし
○は絶対になんにも言わないで黙って食べています
なんか
何でもええのか?って思ってしまいます
この人は
奥さんは必要なくて
世の中にお惣菜や弁当があれば死ぬまでそれで食っていけるんだろうな〜って感じてしまいます
だから
私もあまり料理には興味がなくなってきました
今日は朝、スーパーで綺麗なカブを見つけました
夜
コトコト炊きました
めちゃくちゃ柔らかくて美味しくて
お味噌汁に入れました
葉っぱは刻んで
チリメンジャコと鰹節を入れてごま油で炒めました
めちゃくちゃ美味しくて
娘と電話したときもその話をして
めちゃくちゃカブ美味しいよって
わあ、こんど作って!
こんな感じ
晩ごはんのとき
○が買ってきたヒレカツ 魚の酢漬け
これを旨いといって食べていました
私は
「これも美味しいけど今日のお味噌汁、美味しいと思わへん?久しぶりのカブやねん」って言いました
そしたら
キッと私を睨みつけて
僕はあんまりそんな事は分からないから最初に言ってくれないと🤬🤬🤬🤬🤬
そう言ってから例の不機嫌コースに入っていきました
工エエェェ(´д`)ェェエエ工
「そうなんや カブなんやな 」って表現してくれたら
「そうやねん」って会話が続くけど…
子供の時に
家族でご飯食べるときどんなんやったのかって想像してしまいました
うちは両親と私の三人家族
食卓は賑やかで楽しいものでした
「これ美味しいからまた作ってほしい」とか
○のお家は黙って食べていたのね
成長してもお惣菜が並ぶとか
たしか
私の中学の友達が両親が共働きでお母さんがいつも三宮のデパ地下で惣菜を買ってくるからもう飽きたと話していたな
カブの葉っぱの炒め物もめったに食卓に並ばないのに
「あれ、これは何かな」とか
思わないんだろうか
ああああああああああ
完璧に不機嫌コース