母の命日

今日は母の命日

悲しいあの日から一年です

いつかはやって来る親との別れ

親はいつまでも若くて元気で側にいてくれるものと勘違いしてしまいます

私もそうでした

32歳のときに父を亡くしました

それも悲しくて辛かったけど

母の死はこれを越える悲しみでした


最後まで一人で気丈に暮らしていた母

一人娘の私が看病におわれないように、そこそこの看病が出来る程度で旅立っていきました

子孝行とはこの事でしょうか

親孝行したいときには親はなしって言うけど本当です

どれだけ孝行しても悔いのない孝行なんてありませんね

山ほどの悔いが残ります

後悔ばっかりしていてもいけないのでね

私は元気で前に進んでいこうと決めています


死んだらどうなるんだろうね
私が死んだら教えに来てあげるからね

笑いながら冗談で話していた母

まだ教えに来てはくれません

夢枕でさえ出てきてくれません

私の成長を見守ってくれた母

私はずっと働いていたから私の子供達は母が育ててくれたようなもの

私の孫、母にとってはひ孫、その成長も数年見ることができました

ひいばあば☺️




懐かしい母の顔、声

私の心の中にしっかりと残っています

会いたいな～～