とのさま日記なるもの

思いのすべてを書きます

奏 スキマスイッチ 大好き

2017-11-02 23:22:11 | 癒されタイム
スキマスイッチ



これまた大好き

おばちゃんの私でもじわ~~ってきて‥……泣ける

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安藤 裕子 さん いつも私と恋をして 若いっていいなって思える 大好きな曲

2017-11-02 23:14:12 | 癒されタイム
あなたと私にできる事

安藤裕子の曲

あなたがいかに大人かは知らないけれど 私が側に居ない時は 寂しく ...



ここが好き

なんか若いっていいな‼️


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隣 母

2017-11-02 22:06:04 | 小説
私自身 この家に嫁ぎ夫の両親を看取った

夫は真面目なサラリーマン

なんの文句も言う人ではなかった

家のことは私を信じて任せてくれた

娘が産まれ、続いて息子が産まれた

夫の両親はそれは喜んでくれた

今はそうではないのだろうが当時はやはり跡取りを産むことが嫁の役割でもあった

娘は短大を卒業すると大手の企業に就職して結婚した

今は産休などもあり仕事を続けている

近くに住んでいるのもあり私は孫の世話をするようになった

もともと外に出て何かをする性格ではないので孫の世話が私の楽しみであったのだ

息子も結婚して敷地内に家を建てて住んでくれた

嫁も物言わずのところがあるが気立ての優しいいい娘だった

私はなるべく息子一家には関わらないようにした

私の娘からも釘を刺されていたからだ

広い敷地ではないので隣といっても手が届きそうな近くだ

息子が帰宅しても嫁は残業で遅くなる日もあった

近すぎるから余計に色々と目に付いてきたのだ

用事があると息子夫婦は電話をかけてくる

大抵は息子だった

夫にいろいろと相談したが夫はいつものんきに笑っているばかり

「お母さん、気兼ねなく来てくださいね。敬一さんの家ですから」

嫁はそういって鍵を渡してくれた

私自身、嫁がいないときに鍵で開けて入ることはなかった

ただ一度、雨が降りそうで洗濯物をついつい取り入れてしまった

鍵を開けて家に入り、洗濯物をたたんで置いて帰ったことがあった

夫からはそれは注意された

すぐに謝ればよかったんだが嫁は気にしていないよいだったのでそのままにしてしまった

あとは長女が子供を連れて隣の家に入った

子供達は日頃、お姉ちゃんと嫁を呼んでなついていて隣の家には遊びに行っていたからだ

忘れたおもちゃを子供にせがまれて取りに入ったらしい


それは私から謝ったのだが嫁は笑って気にしないでと答えた


その時はやって来た

嫁が実家に電話をしているようだった

今まで聞いたことなどないような嫁の怒る声

私や娘がどんなに非礼な人間か‥……

家を建ててお金も苦しいから私が働いているのに‼️

私はその言葉をきいて震えた

怒りが全身に走った


そして

手紙を書いた

地代を支払っていただきます


もう二度とあなたたちには関わらないと肝にめいじたのだ

しょせん他人なんだと思った






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隣 紗也

2017-11-02 16:23:49 | 小説
私は一人っ子だ

親が小さな会社を経営していた

母も経理を手伝っていたから私も学生時代から事務仕事をしていた


中高短と一貫校の女子校に通い父の知り合いの鉄工所に勤め経理をしている

学生時代からの友人が結婚することになり出席

その時に新郎がわの友人である夫と出会い互いに交際をスタートさせた

一年後に結婚した

夫の敬一は当時は35歳だったかな

私はギリギリ29歳


出来たら30歳までに結婚をしたかったのだ


長男なので将来は同居は覚悟の上だった

私の母が本来なら一人娘のあなたには婿養子を迎えるつもりだったけど仕方ないわね~~って悲しそうに言っていた

そして同じ嫁ぐなら最初から同居が良いわよとも言っていたのだ

昔から親の言うことを聞かねばと思っていたので私はその通りにしようと覚悟したのだ


夫が敷地内に別棟を建ててくれたのは本当にありがたかった

私のことを思ってくれているんだって


ご両親もまだ若くて優しく私は大丈夫だと思ったのだ

夫の姉は近くに住んでいるが仕事が忙しくあまり実家に帰ってくることはなかった

義両親も娘の子供達の世話に明け暮れている

一年くらいはなんの問題もなかったのだ

二年目に入るとすこし様子が違ってきた

跡取りの孫を強く望むようになったからだ

一時は仕事を辞めようかと思ったが家のローン等を考えるとそう簡単なことではなかった

夫の敬一もしばらくは必死で働いてお金を貯めようと言っていた

互いの実家はそんなに裕福でもない
ごく普通の経済力だ

互いの親のお金などあてにはしていないしこれからもそのつもりはなかった

私の顔を見るたびに子供の話をする姑

私もだんだんくたびれてきたのは事実だった

私が仕事をしているから我が家の事に何でも口出しをし始め、それも大きなストレスになっていった

この間は私が留守の間に家に入って洗濯物を取り込み綺麗にたたんでいた

そんな事はしなかったのだが‥……

そのつぎは夫の姉まで入り込んでいたのだ

夫に訴えたがなんの解決にもならなかった

私の我慢が足らなかったと思う

反省もした

身内の中で色々言われたが反論することはなかった

しかし、互いの家を廊下で繋ぐと言われたときに私はもう耐えられなくなっていた


私自身、良かれと思ったことが裏目裏目に出ていたこともわかった


その時はやって来た

仕事から帰宅してポストに姑からのメモが入っていた

地代を支払え‥……

私は怒りに震えた

もう、駄目だと

もう、嫌だ

実家に帰った


両親は何にも言わなかった

すぐに夫の敬一が迎えに来たが

私の決意は固かったのだ


私はなぜ結婚したのか

わからなかったし

分かるつもりもない






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シャンプー中にて

2017-11-02 16:20:46 | 独り言





ただいま 西神 西神戸医療センターナウ

母上はシャンプー中なのでしばらく談話室で待機🎵

9階からの景色

夕陽もまぶしい‼️


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