言葉にしないと伝わらないんだなぁ。

~どんなに心から想っていても、その半分も相手には伝わらないんだと分かってきた~

でっかい声で褒められた。

2009-12-22 09:07:41 | 日記
昨日、買い物先でね、
陳列棚から滑ったのか、床に御菓子が落ちててさ。
「あ・・・」と思って拾って元の棚に戻したのよ。
その時、
「今日は歯磨き粉を買い忘れない」と思ってたから

「歯磨き粉ぉ~♪ 歯磨き粉ぉ~♪」  (作詞作曲 みきにょ)

ってブツブツ言っててね(歌ってたな)。

そしたらデカイ声で

「あんた、エライねぇ!」って呼び止められたさ。
白髪の、威勢のいいおじさまだったけど、
「こうやって落ちてたって、拾うっていうのは、
          なかなかだーれもしや しねーんだから!」ってさ。

「いやー、エライ!」って。
「たいしたもんだ!」って(笑)。

それがデカイ声なんで、
1歩間違えると怒鳴られてるみたいなんだけど(笑)、
こんな普通のことでデカイ声で褒めてもらえて、
なんだか嬉しかったよ。
照れたし。
でも本当は、こういうことが当たり前のことであって欲しいね。

だけど「それを褒める」のは当たり前のことじゃないね。
おじさま凄いわ。
もし私が中学生とかだったとして、
あぁして褒めてもらえたら、
1日がパッと明るくなるだろうし、
人となり まで変えちゃう、変えられるかもしれないものね。
褒められるって嬉しいもんねー。


私もおじさま見習おう。
「お母さん、いっつも怒ってるでしょ~♪」って
息子に言われてる場合じゃないわ(苦笑)。

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