長らく休載していましたが、再開の運びとなりました。
病気にはかかりたくないですね。
今回はいつも飛ばしているスペースウオーカーです。
エンジンを2ストロークから4ストロークに換装したのですが、カウリングの内部空間が多すぎて、
空気がうまくエンジンに(特にクランケケース)当たらないようで、どうやらオーバーヒートの
様です。独特の匂いがします。
2ストロークの時はヘッドが左下45度に傾けて搭載していたこともあり、なんとなく空気の流れも
エンジンに当たっていたのでしょう。
今度の4ストロークエンジンは完全に倒立搭載してしまったので、特にクランクケースに風が当たっていなかったようです。
画像でもわかるように隙間がたっぷりあります。
そこで、スポンジを張り込んで空気の流れがエンジン全体に沿って流れるようにしました。
これで改善されたようです。
この手のカウリング形状の機体には、エンジンはサイド搭載が良いようですね。
ずいぶん更新をお休みしてしまいました。
皆さん方もおっしゃっておられますが、今年の夏の暑さは尋常ではありませんでした。
少なくとも私にはずいぶん堪えました。何とか午前中は我慢していましたが、
昼食時からはエアコンを使いました。そして昼寝です。
そんな中でもラジコンは休まず、と言うかこれを辞めるとやることが無くなってしまうので、
ぼつぼつと機体の制作と飛行場へ向かいます。が、この暑さに負けて2フライトで引き揚げてしまいます。
さて、制作ですが、エンジンカウリングの仮組をやってみました。それにしてもABSの切り出しは素材が硬くて、
鋏の使い方も難儀なものです。
尾翼の制作も始めました。外形が出来ただけです。この後リブに肉盛りして翼形に整形します。胴体上面のプランクも始めました。
が、端の整形はどうしたものか思案中です。
今日はここまでですが、今日と明日で予定されていたF4C西日本大会ですが、台風の影響で中止になってしまいました。
我がクラブの巨匠の機体と飛行がご披露できなくて残念です。
他のクラブからの参加される方々の機体と飛行もさることながら、久しぶりの交流ができないのが最も残念なことです。
次回のイベントは11月6日の「スケール飛行機大好き集まれ」です。
なかなか製作は進みませんが、遅々とはしていますが進んでいます。
エンジンマウントを取りあえず着けてエンジンも載せてみます。
正面から見せないところが味噌です。
でもまあおおむねまっすぐに出来ていると思います。
しかしエンジンまでまっすぐでは困ってしまうんですよね。
サイドスラストを付けなくてはいけません。
真っすぐ着いているのならサイドスラストを付けるのは簡単でしょう。
それから胴体プランクの準備です。
水を浸けて曲げておきます。
フロント用も1枚で仕上げるつもりなので隙間を切り出して機首のカーブに合わせますが、ちゃんと合うかなぁ。
それに、フロントカウルの組み立ての準備もしなければ。
ABS樹脂製なので接着は付属していた瓶入りの接着剤を使いますが、既に完璧に蒸発してしまって、
すっからかんです。
なので普通のプラスチック用の瞬間を使います。これも今日は準備だけです。
で、プランクしてみました。
やっぱりカーブに合わせるのが難しいので分割することにしました。
接着はすぐに着くのですが、アウトラインを整えるために暫くテープで縛っておきます。
プランク材が2,5mmも有るのでかなり削って整えることが出来きて気持ちが楽です。
それから、水平尾翼の製作ですが、今日はここまでです。
リブに1mm厚さかなぁ。リブキャップを付けて仕上げのフィルムを貼った時に翼型になるように
したいと思います。
とにかく資料が無いのでどこをどうやって仕上げて良いのか分かりません。
なので尾翼の翼型仕上げも想像です。
遠景の写真では尾翼は翼型をしていないように見えるのですが、近くで見る模型では
見栄えが大事なのでとにかく翼型に仕上げてみますフィルムを貼る前ならどうにでもなるでしょう。
暫く休みました。
モスマイナーの記事はお休みしてこの2週間の出来事など。
趣味の世界で大変お世話になり、又、人生の在り方などを考えさせていただいた方が亡くなってしまいました。
体調を崩し最終的には癌の急激な進行により私が気付いてたった1年ほどで亡くなってしまいました。
それでも最後の飛行には立ち会うことが出来て何よりでした。
くれぐれも体調には気を付けなければならないと改めて思ったところです。
さて、
車検でした。
軽の商用バンを利用しているので、新車で納車されて まずはタイヤの交換をしました。
何しろトラックタイヤはうるさいし、12インチのサイズは見た目にも貧相です。
ホイールアーチとの隙間は大きすぎるし、今までの経験からスピードメーターの表示は大げさではなくあまい。
なので145-80-12から155-65-14へアルミホイールと乗用車用のタイヤに交換しました。
当然車検には不適合です。しかし、GPSのスピード計測機能を利用してメーターチェックをしてみると、
何とピッタリの表示になってくれました。ホンダ(に限らないが)大丈夫か?
とは言ってもNシリーズはスカットルから前は全車共通と言うことだけどギアの1個位何とかならないもんでしょうか。
オリジナルタイヤへの交換はディーラーでやってくれるのですが、そのあとの交換はやってくれません。
何しろ車検不適合ですから仕方ありません。
自分で交換するのですが、幸いなことにインパクトレンチを持っているので
全部タイヤレンチの手作業でやらなくて済むのですが、
最後はトルクレンチで既定のトルクで締め付けます。
さすがに炎天下での作業は堪えました。特に今年の夏は暑すぎです。
軽自動車のオートクルーズコントロールは神経に悪いです。
負荷に余裕が無いので登りでスピードが落ちるとフルスロットルでスピードを取り戻そうとして
エンジンはうるさいし頻繁に起こるので燃費も悪い。
やっぱり右足コントロールが一番です。