今回はいつも飛ばしているスペースウオーカーです。
エンジンを2ストロークから4ストロークに換装したのですが、カウリングの内部空間が多すぎて、
空気がうまくエンジンに(特にクランケケース)当たらないようで、どうやらオーバーヒートの
様です。独特の匂いがします。
2ストロークの時はヘッドが左下45度に傾けて搭載していたこともあり、なんとなく空気の流れも
エンジンに当たっていたのでしょう。
今度の4ストロークエンジンは完全に倒立搭載してしまったので、特にクランクケースに風が当たっていなかったようです。
画像でもわかるように隙間がたっぷりあります。
そこで、スポンジを張り込んで空気の流れがエンジン全体に沿って流れるようにしました。
これで改善されたようです。
この手のカウリング形状の機体には、エンジンはサイド搭載が良いようですね。