令和ザコ伝説


ありふれた 日常 から。。。。。。

時代屋の女房Time and Tide( 1983 松竹 ) -晴れ、ときどき映画

2023-04-05 08:51:00 | 日記
骨董屋を経営する中年男と、その店に転り込んできた娘の関係を中心に、近所に住む人々の生活を人情味ゆたかに描く。第八七回直木賞を受賞した村松友視の同名小説の映画化で、脚本は「キャバレー日記」の荒井晴彦、長尾啓司、「黒木太郎の愛と冒険」の森崎東の共同執筆、監督も森崎東、撮影は「港町紳士録」の竹村博がそれぞれ担当。

1983年3月19日公開。製作・配給は松竹。

当初、『時代屋の女房』の併映作には根岸吉太郎監督の『俺っちのウエディング』が予定されていた。しかし、松竹は、1983年2月中旬、突如、併映作をリバイバル公開の『蒲田行進曲』に変更した。同時に、併映を予定されていた『俺っちのウエディング』は『ふしぎな國・日本』との組合せで同年のゴールデン・ウィーク公開となった。キネマ旬報は、原作・監督・主演のどれもインパクトに欠け、その上、併映作がリバイバル作品になったことから、配給収入を3億円台からギリギリ4億円までと悲観的な興行予測をしていた。

さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち ( 1978 東映洋画 ) - 晴れ、ときどき映画

2023-04-05 08:50:00 | 日記
巨大な白色彗星の出現による全宇宙の危機を救うためにふたたび戦いの旅に赴くヤマトの姿を描く。脚本は「宇宙戦艦ヤマト」を監督した舛田利雄とやはり同作の藤川桂介と山本英明の共同執筆、監督も同作の舛田利雄が担当している。
大ヒットした前作の続編として制作された、劇場用作品第2弾。ガミラス星との長い戦いが終わり、地球は順調に復興していた。ヤマトは廃艦になり、古代らは輸送船の護衛任務につく。だが、またもや人類に危機が迫っていた。宇宙の彼方から全宇宙の征服をたくらむ白色彗星帝国が接近していたのだ。

そんなとき、古代は未知の星から発信された通信をキャッチする。それはテレサという女性からの助けを求めるメッセージだった。だが、地球連邦政府は取り合おうとしない。古代らは宇宙戦艦ヤマトで極秘に出航し、発信源の星へと向かうのだったが…。

浮浪雲 - 晴れ 、ときどき映画

2023-04-05 08:43:00 | 日記
幕末時代の江戸・東海道の宿場町『品川宿』で問屋を営む「夢屋」の主人・雲(くも)は妻・かめ、11歳の長男・新之助(しんのすけ)、8歳の長女・お花(おはな)の4人暮らし。雲は仕事そっちのけでいつも遊んでばかりで、無類の酒好き女好きである。動乱の世ではあるが、ささやかな庶民の家族や人間模様をコミカルかつシリアスに描いている。

1978年4月2日から同年9月10日までテレビ朝日系で放送。製作は石原プロモーション。放送時間は毎週日曜20:00 - 20:54(JST)。主人公である雲を渡哲也が、妻かめを桃井かおりが演じた。ただし2人の娘であるお花は登場しない。


990年10月11日から1991年3月28日まで、TBS系で半年間放送。キャッチコピーは『ニューウェーブ時代劇』。主人公である雲をビートたけしが、妻かめを大原麗子がそれぞれ演じる実写ドラマとなり、話題となった。たけしにとっては時代劇初主演であった。神奈川県横浜市青葉区(放送当時は緑区)にある緑山スタジオのオープンセットに、約2億円かけて作られた江戸時代の街並みを再現して撮影が行われた。放送時間は木曜日の22:00 - 22:54。飄々とした独特の存在感をビートたけしが演じた。しかし、話題とは裏腹に視聴率は伸び悩み、たけし自ら「ハズレ雲」と自虐的ギャグにしていたほどであった。本放送終了以降、地上波での再放送やソフト化はされず、ある意味秘蔵な作品だったが、CS放送のTBSチャンネルでは再放送された。

新宿スワン ( 2015 ソニー・ピクチャーズエンタテインメント )-晴れ、ときどき映画

2023-04-05 08:36:00 | 日記
「ヤングマガジン」連載の和久井健による人気コミック「新宿スワン 歌舞伎町サバイバルバトル」を、「ヒミズ」「地獄でなぜ悪い」の鬼才・園子温監督が実写映画化。「そこのみにて光輝く」の綾野剛を主演に、山田孝之、沢尻エリカ、伊勢谷友介ら豪華キャストが共演し、新宿歌舞伎町で繰り広げられるスカウトマンたちの苛烈な争いを描いた。

一文無しであてもなく歌舞伎町を彷徨っていた白鳥龍彦は、スカウト会社「バースト」幹部で謎に満ちた一流スカウトマンの真虎に助けられ、スカウトマンとしての道を歩み始める。裏社会に足を踏み入れた龍彦は、危険な思惑が交錯する世界を縦横無尽に駆け抜けていく。プロデューサーに「クローズ」シリーズを手がけた山本又一朗、脚本に人気放送作家の鈴木おさむ。

東京リベンジャーズ ( 2023 東宝 )-晴れ、ときどき映画

2023-04-05 08:23:00 | 日記
『東京リベンジャーズ2』は、2022年7月下旬に制作決定が発表され、さらに11月14日に前後編となること、題材が「血のハロウィン編」であることがアナウンスされていたもの。このたびついに、北村匠海演じる主人公・タケミチのインパクト大なティザービジュアル、そして本編映像が初お披露目となる特報が同時に公開された。
タケミチの目の前でヒナタが爆発とともに凶悪化した東京卍會によって殺されてしまうシーンや、東卍結成メンバーの6人を引き裂く”悲しい事件”を連想させるシーンなど、「血のハロウィン編」ならではの名シーンも随所に散りばめられている。ラストは、このシーンなくして『東京リベンジャーズ』は語れないド迫力のマイキーの決起集会、そしてタケミチの「俺は諦めねぇ。絶対助けてくる―」の台詞とともに、ナオトとの握手=タイムリープのシーンで締め括られる。