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まずは日記から

日々考えた事や日記などを記しています。負け犬の日常をご覧ください。

旅行記その9

2008-10-04 | トルコ
次は沈み行く夕日を横目に、ラクダ岩へ。
まあ、言われりゃラクダかもねって程度。

これで本日の日程終了!
ホテルに向かいます。

この日の宿泊は、ホテルが2つ。
グレードアップした方々は、カッパドキアの洞窟ホテルにご宿泊。
で、まずそのホテルへ。
いやいやいや…参りました。
すんごい素敵なホテル!(画像…ブレブレですみません)
バスに残った普通プランの方と「こっちのホテルにすればよかったですね…。」と。
やや凹み気味の私達を乗せてバスは走り、カッパドキアらしい風景が全くない辺りのホテルへ。

普通にいいホテルでしたよ。

夕食の時に、今回の旅で初ビール(やけ酒?いいえ!翌日は移動がないため集合が遅いので)、エフェスビラ!
この晩の夕食は、人数も少ないし、グレードアップしなかった…という共通項もあって、和気あいあいとした雰囲気でした。

ただ、ここでも一つ格差が。
翌朝の、日が昇るカッパドキアを気球から見る!オプションに行く人は、早朝集合。
なので、和気あいあいとした夕食の割には早め解散に。

旅行記その8

2008-09-29 | トルコ
この日のランチは、ピデ。
ピザの原形と言われてる、生地の上にいろんな具を載せて焼いたモノ。チーズはない。
生地が柔らかくて、くるくる巻いて食べます。
ただ、このお店のは、牛肉!!って感じで結構脂っぽく、残してしまいました。

途中、キャラバンサライ(隊商宿…シルクロードを旅する商人の宿だったかと)跡をチラ見。

そして!いよいよ、午後にはカッパドキアに到着!

まずはウチヒサール。(画像)
カッパドキア!って感じでしょ?

その後、洞窟住居にお邪魔。実際に住んでいらっしゃるお家に。
チャイをご馳走になり、見学。
広くはないけど、ひんやりして快適そう。
冬は暖かいんだって。といっても、暖房がいらない訳じゃないけど。
冬は雪が降るし極寒だから、家に篭って、絨毯を織ったり(!織りかけの絨毯と織り機があった)レース編(奥さんが見学に来た観光客に売るの)をしたりするそうです。

旅行記その7

2008-09-26 | トルコ
さて、豪華な朝ごはんに高テンション持続中!で、大好きな干しイチジクを3つ食べ、毎朝食べてる山羊チーズとオリーブを食べ、何種類もあるジャムをパンと共に…といつもの1.5倍くらい食べてしまった。

それでも、ヨーロピアンには到底及びません。みんなが揃いも揃って、パンを山盛りに持って来るの!目を疑った。

さてさて、今日は激しく移動の日。カッパドキアまで約650キロを走ります。
途中、コンヤのメヴラーナ博物館(全然面白くない。偉いイスラム教の人のお墓ばっかり)とドライブインに寄るのみ。
ただ、私がすっごく楽しみにしてたポイントが一つ。
ドライブインで、蜂蜜ヨーグルトが名物のところがあるの。
どっちも濃厚で、お皿を逆さまにしても落ちてこなーい!←というパフォーマンスをお店のお兄さんがやってくれる。
蜂蜜もヨーグルトも旨いんだ。

一人で食べてたら、一人参加の若者がやってきたの。
「食べるー?」って、二人で突いて食べた。
ここで結構いろいろ話ししたよ。

この旅行で一番気を使ったのが、実は、彼との距離の取り具合。
お互い一人だけど、もちろん一緒には行動しない。でも、あんまり近寄らないと、避けてるみたいになる。
ので、食事の時に席が半端になってたら隣とかに座る、観光中に自分と景色の写真を撮りたくなったら彼に声を掛ける、暇そうだったら話し掛ける。
ってなくらいの距離感で付き合う事に。
まあ概ね上手くいったんじゃないかなあ。自己評価。
もうちょっと仲良くしてもよかったかな?と、今となっては思うけど、まあちょっと足りないかな?くらいがちょうどいいじゃん。なにごとも。

旅行記その6

2008-09-22 | トルコ
パムッカレは、宣伝の仕方が悪いんじゃないかなあ。
いいイメージがアピールされ過ぎてる。
実物があれじゃあ、逆効果だよね。
画像は靴脱ぎ場付近。石灰棚の一部とは思えないでしょ?
どうして私がここまで言うか…?
これから行く人に、私みたいにガッカリして欲しくないからです。
まあ、こんなネットの片隅で叫んでも誰にも届かないかもしれないけどね。

さてと、この日はこれで日程終了。ホテルへ。
まだ早い時間なので、私はお洗濯。
若者たちは、ホテルにある温水プールで泳いだそうです。いやー、元気だよね。

このホテル、ツアー中で一番いいホテルだった!
夕食のバイキングも、種類が豊富!デザートだけで20種類くらい!
席が隣になった子達と「テンション上がるね!」って言ってたの。
ツアーメンバーも大分打ち解けてきて、この日の夕食はとっても楽しかった!
もう一人の一人参加の男の子とも話せたし。

ラクを飲んだのもこの時。
↑トルコのお酒で、無色透明。ただ、水で割ると白くなるのです。
アルコール度数が高くて、正直あんまりおいしいものでは…。

旅行記その5

2008-09-21 | トルコ
10分ほど歩くと、石灰棚が見えて来ました。
でも、あれ?水がないよ。
(温泉水が少ないため、日によって水を流す場所を代えてるんだって)

「ここで裸足になって入ってください」と言われた場所は、汚れた灰色の石灰棚の水たまり。ぬるーい。藻も生えてる。
滑るのでヨチヨチ進み、温泉水を流すために切ってある溝を跨ぎ(ヨーロピアンはここで温泉に浸かってた)、やっと石灰棚の白い場所へ。
うーん。
まあ多少水もあるし、眩しいくらい白いけど、思ってたのと全然違う。
しかも、端っこの方へ行こうとすると、監視してる警察官に「ピーッ!!」と笛を吹かれ、「戻れ!」と怒られる。

なんだかなあ…。
ガッカリ世界遺産NO.1決定!

気を取り直して、戻って靴を履き、石灰棚一望ポイントへ。
(画像はここで撮影)
実は、撮影してた私の真後ろにも石灰棚が広がってたの。
でも水がない。
水があったら、すごく綺麗だと思うんだけど…。非常に非常に残念。