「横浜FCを愛するサポーターの皆さまへ」に思うこと

中身を読んだところの最初の感想が、「おせーよ」。３年前に表明すべき内容だと思う。
遅きに失した感がアリアリだけど、こーいう意見は表明した方が良いに決まってる。
(色々失ったものが大きいから今回の行動にでたのだろうけど、色々失う前に取り組めば良かったのに。)
そして、私はこのフロントの不退転の決意表明(？)に対して賛成・肯定の意を表明したい。


でも、改めて読むと凄い話だ。
街でみかけそうな暴力団追放宣言のテンプレを使いまわした感じだ。
それだけあの集団は野蛮で暴力的なんだな。と改めて実感した。
しかもリーダー含めて求心力なんてないものだから、今では声出し隊なんてほんの三ツ沢Ｇ裏３ブロック程度ではないだろうか？
(私もゴール裏でみてるけど、周囲であの連中に呼応して声出す人なんていないし、最初と最後のタオマフ掲げる程度。)
最近の私なんて鳴り物がうるさいと感じるくらいでこの状況に慣れていたのが怖い。


内容は明らかにガラ悪い集団を狙い撃ちにしたもので、「次やったら出禁な」的な強い決意が清々しい。
だが、三ツ沢以外で悪態をつかれたらせっかくの決意表明が台無しだ。もしかして彼らは網をくぐりぬけて暴れるタイミングを窺う抜け目のない連中かも知れない。

そこで、彼らの暴走を食い止めるためにも横浜フロントはこの決意表明を他クラブと連携する必要がある。(責任を負わされるのは相手のホームチーム側だからね。)
直近アウェーは、山形戦だ。
今の内に山形フロントと連携・調整し、ブラックリストを共有しておかなくてはならない。
椅子の上に立ったら即刻退場させられるようスムーズにいくように山形県警とも連絡取り合った方が良いかも知れない。
特に行く先々でプープーうるさくて不評を買ってるらしい２名の顔は必須だ。手荷物検査で取り上げてもらうよう依頼しなくてはならない。
(ちなみに、三ツ沢ではＧ裏メイン寄りで大旗振ってる者と黒Ｔ着てる佐々木健介みたいな者)

「侮辱的行為・暴力行為を追放し、安心・安全で、快適なスタジアムを」「選手の力となる応援があふれるスタジアムを」「誰もが楽しいと思える、そして喜びと感動にあふれるスタジアムを」共に作っていきましょう。と本気で取り組むのなら、この程度やれる覚悟を見せて欲しい。
いや、これくらいやって欲しい。この程度やって初めて決意表明が読み手に伝わったと思ってほしい。今の段階では単なるポーズだ。

出来ないのなら今のうちに私にそっとメールでもくれてもいいです。「すいません、パフォーマンスでした」とか。
これ以上、小野寺一派に失望したくないんだよ。



ところで、残り９割の善良であろう横浜サポはゴール裏団体の事だから我関せず。ではなく、こんな時だからこそ改めて初めて横浜の試合を見に行ったときの新鮮でフラットな気持ちに立ち返って、今度の栃木戦を応援しましょう！



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ついでに、私が見聞きしたこれまでのフロントの対応

・ブブゼラ・チアホーンがうるさいという苦情に対して「見まわしたけど確認できなかった。」というナメた回答。
(近所迷惑になっているという理由で止めさせたらしいけど、近所迷惑というキーワードを使っただけで理由に主体性がないし、スタジアム内の客に対してはどーでも良いのか？)
・開門前の酒盛りに関してＦなんとか(投書箱)で意見を言ってもシカトし続ける。→県協会・Ｊリーグに言うぞと抗議してやっと動いた。

せっかくの決意表明だけど、上記２点を含めた(まだあるはずだ)自戒を含めた内容まで踏み込んで欲しかった。
と言うか、ガラ悪い集団に対して甘かった事実には触れない・避ける形の決意表明と私は受け取ってしまった。
この時点で甘いから本当に退場とか通報とかできるのか不安・懐疑的だが、きっとやってくれるだろうと一先ず信じよう。

(上記２点が事実誤認であるなら、是非真実を教えて下さい。もしかしたら話盛ってるかも知れないし。)＞フロント