横浜(1-1)大分

これまでの快進撃を支えた野上・松36のという攻守の要２枚落ちで臨んだ試合だった。(ちなみに攻はチーム得点王の野上)
これで勝ち点１は儲けもの♪/後半ATに追いつかれて勝ち点２をフイにした(追いかける立場としては勝ち点３を確保したかった。なんで後半ATで・・・)の２つの感想が出てきた。

勝てばポジティブな、負ければネガティブな、引き分ければ試合内容・経過によって感想が様々だけど、本日の試合に関してはどう反応して良いか解らない不思議な気持ちにさせられた試合だった。

この試合のポイント(と言うほどでもないけど)は、山口監督が後半のカードの切り方で制約をうけてしまい困った事だろう。
(更に守備的選手の離脱が多く、今までヨンハが請け負っていたけど、どんな勝ち逃げ態勢を築けるかに興味があった。)
前半のうちに野村が負傷退場した事により交代枠を使ったが、この試合どう転ぶかわからなかったので最後の一枚はいざという時に手元に残しておきたかったと思う。

結局、最後のカードは失点後の後半ATに黒津INだったけど、後手に回った感が否めなかった。
２点目取ろうぜ！的なメッセージを早めに選手に出しておけば選手もどっちつかずの状態にならなくて良かったかも知れない。


尚、試合は気候による影響かクオリティ自体は低かった。(特に前半)
前半の野崎のアレを決めておけば、案外何てことのなかった試合だったかも知れない。
サイドをえぐりまくって好機演出し続けた小池にＭＯＭ。