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yokohama fc FC

yokohama fcファンクラブ(ヨコキタ支部)の略です。横浜北部で活動開始しました。

横者が見た天皇杯SF

2004-12-25 | その他
・ガンバ1-3ヴェルディ
立ち上がりはガンバがペースを掴むがパスミスで自滅した感があった。5回戦(VS横浜FC)も似たようなまったりな感じだったがJ2横浜とは違いヴェルディはミスにつけ込めた。
ガンバにすれば後半早々の猛攻での無得点が響いたか。
ヴェルディの相馬選手の突破とヴェルディDF陣の高さ・強さが目立った。

横者が選んだMVP
相馬選手(V)6.5 勝利に結びついた攻撃の起点だった。
富澤選手(V) 6.0 ガンバFWの突破を許さず、空中戦も完勝。

おまけ がんばったで賞
フェルナンジーニョ選手(G) 5.5 前線で孤軍奮闘するがいかんせん受ける位置が低すぎた。

・レッズ1-2ジュビロ
レッズが豊富なタレントで迫力ある攻めに対しジュビロは少人数でカウンターを仕掛ける具合で展開。
この試合におけるレッズの生命線は永井選手のドリブル突破だったが、何故か止められないジュビロDF。しかし不利な判定や中央にいた田中選手が下手くそ決められないおかげでレッズにすれば思いがけないスコアレスの試合展開だったのでは?と思う。

後半、永井選手のドリブル突破が遂に実を結び、完全にフリーだった田中選手にクロスボールが上がる。
フリーであればさすがに決まるでしょう。キーパーの逆をついた先制ヘッドが炸裂!
しかし、レッズに先制されたジュビロだが藤田投入効果ですぐさま同点。
代表戦しか見ない選手だがほんとツボを押さえてるというかポジションがいいというか・・この選手はオランダでプレーすべき選手だと思う。
レッズ田中選手がヘマしてる間にジュビロ逆転!途中出場のゴン選手だった。
あとは巧みに残り時間をやり過ごし試合終了。

横者が選んだMVP

藤田選手(J)6.5 支配された中盤を取り戻した上に、よく攻撃に絡んでた。さすが!
永井選手(R) 6.0 勝ってたら間違いなくMVP!1アシスト 個人的には代表戦に出てもいいと思う。
山本監督(J) 6.0 交代した選手が2得点!あまり聞かないですよね。

おまけNot Valuable Player

田中選手(R) 5.0 あんなにお膳立てしてもらって1得点はないのでは???
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今さら日本代表VSドイツ代表、多事暴論

2004-12-17 | その他
早いものでもう今年最後の代表戦。ジーコジャパン2004年の集大成を我々の前で素晴らしい形で披露して頂きたい。
と言いたい所だがケガ人続出で満足なメンバーを組めない前途多難の日本代表に悲観的な感情が湧きあがることを禁じえない。特にCBはどうなのだろうか?2002W杯のサウジVSドイツに二の舞にならなければよいのだが。
負けるくらいなら勝った方が良いに決まってるが、所詮フレンドリーマッチ。色んな選手を試そう。この試合で大ブレイクする選手の出現に期待しよう。


前半キックオフ。
初っ端からドイツが猛攻を仕掛けてきた。瞬く間にボールをペナ付近まで運んできてファーストシュート。2分のことだった。フランス・イングランドでもそうだったが、アジア勢と対戦するときは開始早々でケリを着けちまえというのがどうやら欧州チームの共通項のようだ。
ドイツにとっては残念なことにポストに嫌われたり、楢崎の後ろでカバーしてた小笠原・三都主に弾き返されたり詰めが甘いというか運がなかった。
えてしてJリーグでは序盤でのチャンスをモノにできないとモメンタムを失い、相手チームの一撃に沈むことがよくあるが、今日の相手はドイツ代表。Jリーグのクラブとはやはり違う。
寄せが物凄く速く、中盤でのプレスがよく効いている。常に数的有利を作り出し日本をセンターサークル付近で押しとどめてる。登録上4-3-3だが3-4-2-1っぽく見える。
そして奪ったボールを右サイドを経由し前線へ。日本CB陣は競り負けてるためドイツ余裕でキープ。
たまらず日本MF陣もペナ内で必死の守備。ペナ内には7人はいたのでは。
フィニッシュはご覧の通りで事なきを得るが、守備破綻は時間の問題か。
そのかわりドイツの攻撃をしのげば日本左サイドには広大なスペースが生じたため三都主は遠慮なくスペースを利用。手数をかけずにドイツペナ付近まで攻め込むが高原がDFのマークに苦しみ手詰まり。クサビを打てれば面白くなるのだが。
てなワケで前半終了。
後半キックオフ。
前半は死に物狂いで走り回り攻撃の芽を摘み取っていた稲本だったがドイツにフリーキックを与える。
バラック?によって放たれた高速シュートを楢崎が一旦弾くがクローゼに詰められドイツ遂に先制!
GKとDFに意思の疎通が無かったのかな。
得点後のドイツが引いてきたこともあり日本もボールを回せるようになる。
しかし小笠原?がボールを失いドイツのカウンター。バラックが日本ペナ付近で2人を交わしてシュート。
素晴らしいシュートが決まり2-0。あのシュートはベストゴール集という企画をすればどのTV局にも間違いなく出てくるであろうスーパーゴールだ。
その後3人選手交代。
いずれも見る者にはインパクトを与えないプレー振り。
インパクトを与えたといえば大久保かな。
3失点目のアシストは見事だった。何もあのエリアで勝負しなくてもいいのでは。左を駆け上がったアツにはたくべきだったのでは。
結局0-3で終了。
個人的にはバラックのシュート・フリーキックに感動を覚えた。
FIN



超主観的採点表


楢崎正剛   5.0 体に当てて失点をよく防いでいたが1失点目の連携ミスは残念。
加地 亮   5.0 中央から右に攻められてたため守備に忙殺。
田中 誠   4.5 空中戦は競り負けるし突破は許すしタメを作られるし見てて怖かった。
茶野隆行   4.5 空中戦は競り負けるし突破は許すしタメを作られるし見てて怖かった。
三都主    6.5 序盤は攻守に渡りアクセントをつける。よく三都主の前にはスペースがあった。
稲本潤一   5.5 守備に忙殺されてたとはいえ攻撃参加が無かったのが残念。でも効いていたと思う
福西崇司   5.0 守備に貢献したとおもう。
藤田俊哉   5.0 得点にはならなかったがチャンスになればいいトコを押さえてるね。
小笠原満男  6.0 良き司令塔ぶりだったが涼しい顔して汚いファールはやめてもらえないかね。
鈴木隆行   3.5 気付いたら中盤の選手。前半で引っ込めて正解。あの役割だったら大久保か玉田のほうが適任。 
高原直泰   4.5 長身DFの前に仕事をさせてもらえず。
玉田圭二   4.5 見せ場は1回あったかな。後ろ向きでもらうと強引に奪われた。のが印象的。
大久保嘉人  4.0 3失点目の起点になったが攻撃の起点になれず。
(以下略)
 
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新たなスタイルを模索するマリノス。行き着くところはJの読売巨人か。

2004-12-01 | その他
新聞の既報通り親会社日産とマリノスが連携して横浜MM21エリアの一角を借り受けた模様。
その行為自体に対し私がとやかく言う筋合いは無いと思うし、違法・脱法行為が無ければおおいに結構なことだと思う。
ただ私が問題視したい点は親会社が異常に介入してる点である。-ネーミングライツの件も含めー
Jリーグの理念である地域密着ー裏を返せば脱企業化ーに真っ向から挑戦状を叩きつけた行為ではないだろうか。
MM21の件に関しては、オフィシャルで再確認したところ事業内容の中身と言えば、クラブハウス、4面の練習場、観客席、ショップ等・・日産には無関係であると言わざるを得ないし、どうやらマリノスが親のスネをかじって実現させたようだ。
これでは駄々っ子だ。更に贅沢品を欲しがるボンボンだ。親に立て替えてもらったのではなく買って貰ったのだ。
Jリーグの理念を11年経た今でも知らなかったと言う訳だ。
日産にとってマリノスとは広告塔に過ぎないプロ野球と何ら変わらない企業チームと言う訳だ。

浦和レッズはJリーグのクラブチームの誇りにかけて、企業チームに負けてはいけない。
更に言ってしまえば日産のコバンザメに負けてはいけない。
何故ならクラブチームの大将格である浦和レッズの大躍進にこそJリーグに明るい未来があるのだから・・・・

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所詮、代表2軍 VSシンガポール代表

2004-11-19 | その他
爆勝を予感させる立ち上がりだった。
藤田・小笠原の個人技が冴え、2トップの玉田は高く保つDFラインの裏を取り、本山は自由奔放に動き回り遠藤・中田が飛び出せるスペースを作り続けた。
開始20分で2点は取りたかった。
しかし、相変わらずの決定力不足もあり前半を1-0で折り返す。
そして後半。
にわかにシンガポールのプレスが効き始めた。
これもよくあるケースだが、バックパスとロングボールが日本陣内で繰り返された。
ボランチからの球の配給もシンガポールの手のひらで踊らされてる印象だった。
ジーコジャパンの悪癖である選手に丸投げとも言うべき規律性の欠如が浮き彫りになったのではないかと思う。
全くプレスが掛かっておらず、ましてや連動したプレスなんてもってのほか。
自陣深くまで攻められてるにもかかわらず、足が止まった選手がいるのは一種のサプライズだ。
幸いシンガポールに日本程の個人技・組織力がないおかげで事なきを得たのではないかと思うし、相手が韓国なら間違いなく失点してるだろう。
シンガポールにしてみれば充実感と勝てたかもしれないという気持ちを持って気分良く日本を後にしたことだろう。
FIN


超主観的採点


土居洋一   6.5 唯一のピンチも好セーブ。
宮本恒靖   6.0 無難にラインを統率した。
松田直樹   6.5 積極果敢な攻撃参加も不運だった。
三浦淳宏   6.0 さすが!のFK披露も守備?この選手は前でプレーしたほうが良いと思う。
加地亮    5.5 ミス多かったような気がする。少々シラケた。
藤田俊哉   6.5 何故かシンガポールは藤田のドリブル止められなかったね。
小笠原満男  5.5 前半と後半は別人だった。大久保と小笠原を交代するべきだったと思う。
中田浩二   6.0 惜しいシュートがあったかな?プレスをかけられてるとこしか印象無い。
遠藤保仁   5.5 あなたのサイドへのパス読まれてましたから・・・残念!
玉田圭司   7.0 やったね先制点!相手DF嫌がってたんじゃないかな?
本山雅司   6.0 あれくらい決めろや!ゴルァー!
以下略
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