大教大のサマコンで、すっかりオケの楽器の音に敏感になっているとっても単純な私
オーケストラの曲を聞くと、この楽器、良い音~とか、メロディーに対してのこのオブリガード(メロディに対してのハモりみたいなもの?)が絶妙、すごいなぁって思って聞いていたり、どっぷりクラシック音楽に浸っていた私…
そこへ1通のGメールが来た。
うそや~ん
ちょっと遡って…いっつも年末に近づくと、第九歌いたいなって毎年思っています。
そんな私が5月末に最終楽章だけだけど第九を聞いてしまったから、歌いたい熱が…
第九の舞台をいつも断念せざるを得ない理由のピアノの演奏会が今年は日が年末になったということで…
1万人の第九 歌いに行こうよ
って声をかけて申し込みました
それも最終日。しかも…結構締め切り時間ギリギリに…
もうそろそろ発表だということは知っていたのですが、PTNAコンペでバタバタしている私…
そこに一通のメールが…
うそやん…絶対に行ける気満々やったのに…
今回はグループ申し込みをしました、
絶対にこのメンバーには歌うこと、合わすことはプラスになると思ったから…
リーダー は私。合唱経験あり。第九経験有り、1万人の第九経験有り
もも 合唱経験あり。第九経験有り。1万人の第九経験無し
山上くん 合唱経験あり。第九経験あり、1万人の第九経験無し
千裕 合唱経験あり。 第九経験なし 1万人の第九経験無し
紫帆 合唱経験あり、第九経験無し 1万人の第九経験無し。
合唱経験有りって、ももや山上くん、そして私は授業で歌ってるから経験有りは間違いない
千裕や紫帆はPoohさん教室の合唱ってばれちゃったのかなぁ?
第九経験、ももは、去年の暮れに久石譲さん指揮の第九をフェスティバルホールで歌ってきました
山上くんは、打楽器奏者として、第九の演奏をしました
千裕と紫帆に関しては経験0。
とっても悔しかったです。なんで歌えないの?って…
そんな時に、テレビから、
いくら同じ分野でも、精進しているものと異質の物で一旗揚げるのは並大抵の事では無いのです。
まずは、自分の専門分野を極めてから、ある程度自分の物にしてから次に進まないと
二兎追うもの 一兎も得ず になるのです。
というお話が…
そうか~、まっ一兎も追えていない私は良いとしよう笑
ももちゃんは学生生活最後の年として、歌ってみれば?で応募したけど、その時期ってちょうど卒業試験前後。いくら隔週とはいえ、3時間抜けるなら、その分一生懸命ピアノに費やしなさい。歌を歌っている場合じゃないよ、ピアノで4年間頑張ったって思える様にしなさいっと…
山上くんは、学生生活初めての冬、それでなくても大教大のオケは出番が多い、そして、それこそ第九の舞台オケ奏者としてもあるはず、けど、オケ奏者としての経験もだけど、合唱メンバーとしても経験するのは絶対に良いと思ったんだけどな~というのは甘い考え?まだまだ打楽器奏者として打楽器を知ってから次に進みなさいと…
千裕や紫帆もピアノに真摯に向き合わないといけない時期なのに、歌は今する時じゃない、時期を考えなさいっと…
いうことなのでしょうか?音楽の神様…
同じく申し込んだ、真悠ちゃんや郡山のかのりんも、一つ一つちゃんと一生懸命になる時期を考えなさいということなんだろうか…
音楽という同じ輪の中で、それぞれ分野は違うけど、ピアノと歌、打楽器と歌、…
大きな舞台( 大阪城ホールだもんね )を踏むにはまだまだまだ自分の専門分野を伸ばしてからにしなさいっと
音楽の神様からキツイお仕置きをされたのかもしれません。時期をわきまえなさいっと…
人それぞれ、器用になんでもこなす人もいれば、一つのことに一生懸命努力を怠らずに頑張る人もいます。
多分、この5人いやこの7人は、今は自分の主となる専門分野を極める時期なんでしょうね~
発表会もあるのに、同じ時期に、何考えてるの?レッスンを抜けて違うことをしちゃダメでしょ?って私も音楽の神様から怒られた、そんな気持ちでいっぱいでした


色んなことに手を出しすぎて、自分で自分の首を締めてる人はいませんか?
周りの人も本当は出来るけど、自分がした方が早いからっとダチョウ倶楽部の上島さんの様に手をあげている人いませんか?
自分の立場を、自分の置かれている立場を良く見極めて、本当に今、自分がすべきことを考えてみましょ。
遊びたい気持ちもわかるけど、今は夏休みの宿題を少しずつ終わらせようか笑
何もかも頑張りたいけど…人間そんなに器用に出来てないはずだよ…
二兎追うもの 一兎も得ず…か~
中居くんは神だけど…やっぱりキムタクもカッコ良いよなぁ~でも最近は村上くんも…ダメダメ…そんなことしちゃ、三兎追うものになっちゃうか~笑
八方美人にならないで、専門分野を追求するのには、長い夏休みは良い時期です
今年の夏は、暑すぎるけど、ちょっと専門的にのめり込んで、極めてみませんか?
せっかくその気にさせた方々…ごめんなさいです。
また、次の機会に…一緒に頑張ろ