点ノ記

青森県青森市在住。日々あったことを若干適当に書いています。月10回更新します。

神業を見てほぼ定時帰宅

2024年06月13日 19時14分31秒 | 日記


今日は、これまでの自分にとって明らかに最高峰の山場となる日であって、前々からそれを理解していたから、前日はなかなか寝付けなかったし朝も目をパキらせながら、並々ならぬ決意で仕事に臨んだのだが、結果的にほぼ定時で全然明るいうちに帰宅できてしまった。

今ゆったりカレー食べてこうしてブログを書けているなんて、朝の自分で全く想像できなかったな。朝は、令和3年度のあの時と同じようにまるで戦場に出かけるような決死の思いでいたのと、絶対長くなると確信していたから家族には「今日の日付のうちには帰って来れんぜ」と啖呵切って飛び出してきたっつーのに。

要因はいろいろあって、自分が思ってたほどには仕事の量が多くはなかったということと(それでも多かったが)、偶然的にスケジュールがゆったりになったことがあるなと思うけれども、一番大きいのは、今年度からの上司の仕事ぶりがあまりにも劇的に凄すぎたことだった。仕事の道筋を描く力と速度と正確さが振り切れている。

昨年度までお世話になった見聞食の覇気を使える上司は、人が疑問に思うことを手に取るように把握していてまるで超能力を使ってるようだなと思ったものが、今の上司は各パラメータがさらに段違いで、魔法かとすら。日中かなり暑かったのに、神業を目の前にして鳥肌がたったもんな。自分にとっては過大な仕事を、当たり前のように定時に終わらせてしまうのが凄かった。

今日はその上司の元で付いていって仕事をしてたから、自分はもうまるでジェットコースターに乗ってたようだというか、洗濯機の中にいたみたいだなと思ったというか、非常に目まぐるしくて疲れ尽くした。今日も今日とて、気合の割に芯は全然食わなかったのだが、そればかりでは駄目だと思ってとにかく頑張ったなと感じた一日だった。

明日以降もとにかくアクセルだけは踏み続けて、この一年で少しでも上の人たちに近づかなければな。せっかく早く帰れたので今日は早く寝ちまうこととする。

                          ~完~