点ノ記

青森県青森市在住。日々あったことを若干適当に書いています。月10回更新します。

6歳息子が選手宣誓の練習をしてる

2024年05月22日 19時19分24秒 | 日記


今年の4月に小学生になった6歳息子が、今月25日土曜日に開催される運動会で選手宣誓をすることになったとのことで、毎日家で練習をしている。

選手宣誓は一年生の各組から一人ずつ、計3人が選出されるとのことで、息子は何を思ったか自分で立候補して結果選ばれたらしい。他にも、これまでの大小の行事でちょっとずつ生徒には役割が割り振られてきて、たまたま出番のいい頃合いの状態だったという説もあるけれども。その辺の事情はさておいて息子はかなり張り切っている。

文言を暗記して無心で練習を続ける6歳を、晩酌しながら眺めていると、本当にこの年塩梅の少年というのは純粋そのものであってキラキラしていて、それに引き換え自分などはすっかりどんよりとした大人になってしまったなあと思わされる。そもそも選手宣誓なんて自分の場合だと、当てはめられた日には絶対イヤだなあと感じるはずなので。

その点息子の「これぞまさに誉れ」とでも言わんばかりの頑張りようは、9月で42歳になるオジサンには眩しすぎる。当日はきっといい天気になってほしいなと願うばかりだ。小1だと「玉入れ」と「チェッコリダンス」を合わせた競技が毎年必ず開かれて、あれが猛烈に可愛いのでそれを見るのも楽しみなところだ(時短運動会バンザイ)。

ほか、今年は小6になる11歳娘の競技も見ることになる。聞くところによると、何やら二人三脚の簡易版みたいな親子競技があるらしいが大丈夫だろうか。もう間もなく中学生になるから体格はデカいとは言え、先日の桜マラソンでタイムを出した自分と、子どもマラソンで最下位だった娘のコンビだから、まずは娘に合わせる形で転倒だけは避けたい。

あと去年観てて面白かった「5色綱引き」はやるのかな?あの壮絶な、土埃舞うちょっとしたケンカ感はメチャクチャ盛り上がるのだが。息子と娘が同時に出場する運動会はこれが一生で一度きりなので、しっかりこの目とカメラのレンズに焼き付けたいなと思っている。

                      ~完~